【バルミュゼット】転厩の成果の欠片が見られるか | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

日曜日は高松宮記念の後に行われる
中京の最終レースにバルミュゼットが
出走します。

3月24日   中京12レース   
4才上2勝C  鈴鹿特別
ダート1400
池添謙一 騎手 
期待度 ☆★★★★
バルミュゼット
転厩初戦となるバルミュゼットですが
新たな預託先となる藤野先生は、
まず様子見の方針で条件変更はない中で
大きな変わり身を示せるでしょうか。

DBさんの想定は12番人気で27.8倍。
22:50現在では27.3倍で11番人気です。
人気を裏切り続けて1年以上が経過。
今や全く支持を受けることもなくなってしまいました。
レース内容自体に進歩が見られないので仕方ないと思いますが、それもこれも育成の結果だったと考えています。
それが転厩で変わるかどうかに注目されるのですが、どうやら初戦はそんなに変わらないのではないかと思われます。


2024/3/21
(栗東トレセン)馬体重:
☆3/24(日)中京・鈴鹿特別(ダ1400m・混)池添謙一騎手

17日(日)に坂路コースで4ハロン52.9-38.4-24.8-12.3を単走で一杯に追われ、21日(木)にも坂路コースで4ハロン55.0-39.7-25.2-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「登録の段階ではフルゲート16頭のところ、次点にあたる17番目の出走決定順。節の関係で入るか少し危ぶまれていたものの、直前になって回避馬も出たため順位が繰り上がり、出走可能となっています。お預かりしてまだ手探りに調整を進めている段階ですが、日曜日にも速めの時計を消化して量はしっかり乗り込みました。今朝の追い切りも自厩舎の北沢助手が騎乗。終いの反応は抜群で、迫力満点の伸び脚を披露していましたよ。まずはバルミュゼットがもっとも得意としている左回りのダ1400m戦でどんな走りを見せてくれるか。馬具もノーマル仕様で競馬に臨ませていただきます」(藤野健太調教師)

藤野先生のコメントからは今回はこれまで走って来た実績のある距離で、特に馬具なども使用せず、どんなレースをするのか見てみようということのようです。
出資している立場としては、今回のレースに何かしらの変化を求めていたので、かなり残念な感じがします。
拠り所とするのは、鞍上に決まった池添謙一騎手が、このコースを得意としていることぐらいしかありません。
期待を裏切られ続けて1年半が過ぎましたが、今回はあんまり期待しないで見てみようかなと思います。
そうすれば逆にいい結果が出るかもしれないと、やっぱり期待してしまうのが、出資者の性なんですよね。

※ノルマンディーオーナーズクラブの
許可を得て転載しています。