【レッドアウレア】大穴騎手を背にどこまで健闘できるか? | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。


日曜日は、バーデンヴァイラーが地方転厩となったため、ポートフォリオの中にあと2頭になった6才馬が揃って出走します。
まずは小倉8レースのレッドアウレアです。

2月11日   小倉8レース   
4才上1勝C    ダート1700
水沼元輝 騎手 
期待度 ☆☆★★★
レッドアウレア
先週の出走後も小倉に残っていたレッドアウレア。今週は連闘を掛けます。
来週以降はこのクラスのダート1700が1鞍ずつしかないため、節を稼がないと出走が難しくなるという読みから、この条件が3鞍もある今週に連闘となりました。
恐らく番組を見て、先週のレースで権利が取れなければ、連闘することはある程度想定されていたローテだろうと思います。

DBさんの想定は10番人気39.5倍。
00:30現在では21.0倍で8番人気です。
11頭立てなので、それほど高いオッズにはならないだろうと思いますが、9-10番人気辺りかと思います。
頭数は少ないくて、後ろから行くレッドアウレアにとってはありがたいのですが、速いペースにはなりそうです。加えて、メンバーレベルは若手騎手限定戦と思えないほど高く、持ち時計を見ると、勝ちタイムが1分46秒を着る可能性が高そうな感じです。そうなると速い時計に対応できないアウレアとしては苦しいレースになると思われます。
先週も自分の時計だけは十分に走っていたと思いますし、状態も変わりなくいい感じなので、彼なりに頑張れるはずですが、周りが強いので、掲示板は厳しそうです。


2024.02.08
小倉競馬場/尾関知人厩舎
昨日(水)今日(木)角馬場とダートコース1周。
尾関調教師「前走はペースが速いのもありましたし、アウレア自身はしっかり走ってはいたものの前が止まらなかったですね。可哀想なレースになってしまいました。使った後は火曜日まで引き運動で様子を見て、昨日(水)今日(木)は角馬場とダートコースで軽めに乗っています。そこまで大きなダメージは見られず、歩様にも硬さは出ていませ。飼い葉食いは良好で、脚元や馬体にも違和感はないですね。来週は1勝クラスの小倉ダート1700mが1鞍しか組まれていませんし、今は状態も安定していますから、節で入るなら連闘するつもりです。今週の日曜・小倉8レース(ダ1700m)に投票しますが、若手騎手競走になるため、今回は水沼騎手に依頼しました」
※2月11日(日)小倉8R・4歳上1勝クラス(若手騎手・ダ1700m)に水沼元輝騎手で出走します。

若手騎手限定ということで、鞍上はこれまでMY厩舎では騎乗歴のない、水沼元輝騎手が初騎乗となりました。
水沼騎手は3年目で通算11勝。平地は9勝で障害でも2勝している二刀流です。
有力馬の少ない加藤和宏厩舎所属ということもあってか、勝ち星には恵まれておらず、勝ち数は、同期10人の中では下から4番目の数字で、佐々木大輔騎手、今村聖奈騎手、角田大河騎手辺りにはかなり差を開けられています。
どういう乗り方が得意なのか、ほとんど印象のない騎手なので、明日は楽しみしてます。
去年の2月の小倉で単勝21,500円、9月には新潟で32,810円の大万馬券を演出している騎手なので、ほんわかと期待してみます。

※東京サラブレッドクラブの
許可を得て転載しています。