【ロードミッドナイト】剛腕の鞍上を得て不振に終止符を | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

今週3頭目は京都の最終レースに出走するロードミッドナイトです。


2月11日  京都12レース
4才上2C    ダート1200
岩田康誠  騎手
期待度☆☆☆★★
ロードミッドナイト
 前走後は左回りの実績がないためだと思いますが、東京は目指さず、当初から京都を目標にしていました。
出走はできましたが、メンバーレベルはそこそこの高さのように思いますので、今後のことを考えても、ここで好走すればまだやれるという雰囲気になってくるでしょう。

DBさんの想定は7番人気22.7倍。
01:11現在14.9倍で7番人気です。
DBさんの読みはさすがですね。
ロードはロードでも、ロードラディウスが1番人気、これにシラキヌ、スマートアイを加えた3頭は、人気も力も頭一つ抜けている印象です。
3走前のゲートの失敗以降、ゲート内で大人しくできない癖が再発して、テンに行けず、掲示板にも載れなくなりました。
去年は11回走って9回掲示板に載るほどの堅実さを見せていたのですが、ここ3走は馬が悪い方に変わってしまったような印象なだけに、力は互角に近いと思うものもあまり自信が持てません。

2024.02.07
・田中調教師 「2月7日(水)は全体56秒3、ラスト12秒5の時計を記録。ずっと身体の感じが良く、この馬にしては硬さがあまり認められない点は明らかなプラスです。依然としてゲート練習では問題が無し。レースの組み立て方についても、ジョッキーと細かく話し合います」

田中博康先生談では、状態は前走より良くなってそうです。
問題はゲートとスタートダッシュ。
そこで岩田康誠騎手の出番となったものです。馬を動かして行く力がある騎手ですから、ゴリゴリやって前に行かせて欲しいですね。
京都コースは去年5月に経験があり、7番手から進んで4着という経験がありますので、相性は悪くないでしょうから、鞍上の力量で
好結果を出して欲しいと思ってます。
田中博康厩舎はサンカルパで作戦がまあまあハマった感じがするので、このレースでの作戦にも注目しています。

※ロードサラブレッドオーナーズの
許可を得て転載しています。