【サンカルパ】距離短縮、大外で直線に賭ける | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

今週は土日に3頭が3場で出走します。
土曜日はMY厩舎にとって、今年初めての特別レース、3勝クラスの雲雀ステークスにサンカルパが出走します。


2月10日   東京10レース   
4才上3勝C   芝1400
雲雀ステークス
杉原誠人 騎手 
期待度 ☆☆★★★
サンカルパ

DBさんの想定は13番人気31.7倍。
23:45現在では22.5倍で9番人気です。
人気がすべてではないですが、オッズを見る限り自信が湧いてきません。
2走前8着だったダート1400戦を見る限り、この距離が合ってるようには思えないです。
東京の芝だと他のコース以上に瞬発力を求められるので、それもサンカルパには厳しい条件に思えます。
ただ田中博康先生は、色んな条件を試して何とか現状打破を考えてはくれてるので、感謝はしています。判で押したように同じ条件ばかり使われるストレスは他で十分に味わってるだけに、少しでも早く、彼女に合う条件が見つかればいいなと思っています。
現役生活も長くてあと1年少しです。
今回は中6週と短い間隔ですが、普通に考えるとサンカルパのレースを見れるのも、あと5回、多くて7回ぐらいかなと思うので、1つ1つのレースをしっかり目に焼き付けて応援したいです。
今回はテレビ観戦ですが頑張って欲しいですね。

2024.02.07
在厩場所:美浦トレセン
田中博康調教師「7日にWコースで単走での追い切りを行いました。5ハロンから67.1秒のラスト1ハロン11.6秒と、水分を含んで走り辛い馬場コンディションの中でも良いタイムでまとめることが出来ましたね。ただ、メリハリの利いた走りが出来るようにと思ってここまで取り組んでいますが、首の上下動が上手くいかず理想的な馬体を使った動きが出来ていないことから、どうも一本調子な走り方になってしまっています。その点は今後も課題になってくるのかなと思っていますが、今回は1,400mに距離を縮めることで、自然と溜めの利いた走りが出来ればと期待しています。手綱を取ってもらうことになった杉原誠人騎手には、スタート後はソロッと進めてもらい、直線で脚を伸ばすイメージを持って騎乗してもらえればと考えています。

大外16番は今回の作戦から考えると悪くない枠かもしれません。
お終いに賭けるような乗り方を期待されている、杉原誠人騎手はMY厩舎初騎乗。確かデビュー当初は藤沢和雄厩舎だったと思いますがチャンスに恵まれず。14年目で通算153勝です。
同期5人の中では横山和生騎手の366勝の次の勝ち鞍を挙げていますが、年間平均にすると、11-12勝あたりの数字なので多いとは言えません。このコースは109戦3勝なので、期待できるレベルではありません。
田中博康厩舎の馬では過去2回しか騎乗がなく、13着、16着と大敗しています。
調べれば調べるほどいいデータがありません。
ノーザンファームの馬に乗ってる印象があまりなかったですが、ミルファームの次に多い
騎乗数でした。
シルクの馬では過去35戦2勝です。

個人的には、去年のフェアリーステークスでキタウイングに乗ってメイクアスナッチをハナ差退けたレースが強烈に印象に残っていて、正直好きではありませんが、愛馬に乗ってくれるのですから今回は応援させてもらいます。

※シルクホースクラブの許可を得て転載しています。