【ヴェラベレッツァ】折り合い付かず直線失速の8着 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

先週土曜日出走の3頭の結果を順番に回顧します。

12月16日   中山4レース   
2才未勝利    芝1800 
三浦皇成 騎手 
折り合い欠き6着
ヴェラベレッツァ
馬体重は−12㌔でも細いという感じは
ありませんでした。


スタートがよく3番手。
いい位置が取れたと思いましたが、
掛かってしまったとのこと。
よく見ると三浦皇成騎手がかなり
引っ張っていました。


4コーナーの入り口を
伸びそうな雰囲気で回ります。

しかし直線向くとすぐ手応えがなくなり
後退していきます。

ゴールは8着でした。

23/12/16 小島厩舎
16日の中山競馬ではまずまずのスタートから道中3、4番手を追走する。そのままポジションをキープして直線へ向くも、最後は甘くなってしまい8着。「上手く乗れずに申し訳ございません。結果的には1コーナーの入りが上手くいかなかったと思います。調教では折り合っていいリズムで走ることができていましたが、今日は壁を作れなかったことで力みが強く出てしまいました。前向きになり過ぎた分、ハミを支点にしてそれに頼った走りになってしまい、手前は替えてくれたけど、ゴーサインを出してから上体を起こして走ることができませんでした。スムーズなら違っていいだけに、本当に申し訳ございません」(三浦騎手)「前走の内容、そして調教からは折り合いの不安を大きくは感じていなかったものの、2戦目でちょっと気持ちが入ってしまったかもしれません。ゲートの中で少しソワソワして見えましたし、ゲートは出たなりで進めて前に壁を作れず、そこで必要以上に前向きになってしまいました。そうは言っても、レース後に隊列を見直しても一瞬壁を作れたかもと思えたシーンはあったものの、今日のスタートだと難しい面はあったかもしれません。直線ではそれでも8着と頑張ってくれたように力はありますから、次は上手く折り合って運んで直線へつなげたいですね。今日は良い走りをお見せできず申し訳ございません」(小島師)前走が悪くない走りができたので、2戦目での前進を期待しましたが、結果的には前向きになり過ぎてしまった分、直線で伸びきることができませんでした。上手く壁を作って運べていたら違ったと思いますから、次走はそのあたりをより意識して臨み、結果につなげていきたいところです。今後はレース後の状態をチェックしてから判断していきます。

いい位置で進めたと思いましたが、直線で止まってしまった理由もハッキリしました。
逃げた馬と1.3秒差で上がりの差が1.2秒差でしたから、上がりだけであれだけ差をつけられたということで、余分な力を使ってしまったということでしょう。
権利がないので次は、少し先になるかもしれませんが、今日以上のレースはできると思うので、怪我なく調整して欲しいと思います。

※キャロットクラブの許可を得て転載しています。