【ラントリサント】激ヤセ響き1番人気裏切る3着 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

土曜日2レース目は中京競馬場6レースで、ラントリサントが1番人気で出走しました。
しかし発表された馬体重が−14㌔で406㌔と不安しかない状態で、中山のスタンドから場内モニターに場所を移し、パドックとレースを見守りました。

12月16日   中京6レース   
2才未勝利    芝1600 
ドイル 騎手 
激ヤセ体重でも健闘の3着
ラントリサント
心配した通りお腹が巻き上がって
激ヤセでしたね。
スリム体型の子ですが、この状態で勝つのはなかなか難しいのではと思いました。

スタートはまずまず掛かり気味に前に
出ようとしていましたが、
ドイル騎手が抑えていました。

5-6番手まで下げて4角へ向かいます。
ドイル騎手は外目を通ります。

直線は外から差し切りを狙いました。

しかし周りもバテず同じような脚色。
もう一段上にギアを上げたい
ところでしたがなかなか上がりません。

何とか3番手まで上がったところでゴール。
捕まえきれませんでした。


23/12/16 吉岡厩舎
16日の中京競馬では折り合いをつけつつ先団を追走。直線は馬場の外目へ出して伸びてはいるが、上位2頭までは届かず3着。「すごくいい走りをしている馬ですが、まだ完全に体ができていないせいか、馬場の影響もあって最後はもうひとつギアが上がりそうで上がりませんでした。これから成長して体ができればもっといい走りをしてくれると思いますし、長い距離でもこなせるようになりそうです」(ドイル騎手)「今日はベストの結果にならず申し訳ありませんでした。ちょっと馬体は減ってしまいましたが、しっかり仕上がっていたと思います。ジョッキーも言っていましたが、今日は雨で馬場が緩んでしまったのがこの馬にとっては痛かったですね…。勢いがついてからはいい脚だっただけに残念です。この後については、馬体を見ながら決めていきます」(吉岡師)直線ではひと追いごとに伸びていましたが、残念ながらあと少し届きませんでした。それでも2戦続けて上位争いをしているように能力は確かですし、今後の伸びしろにも期待したいと思います。この後は馬体を確認してから検討していきます。

激ヤセを心配しましたが、レース内容はそこまで悪くなかったです。
伸び脚がもう少し欲しかったけど、馬場の影響もあったようです。
でもそれよりは細くなり過ぎたのも大きな原因だろうと思います。
先生は、ちょっと減っていたとコメントしてますが、お腹を見るとちょっとというレベルではなかったと思います。
まずは、しがらきで馬体をもう少し膨らませてからの次走でしょう。
年内に勝ち上がっておきたかっただけに残念です。

※キャロットクラブの許可を得て転載しています。