【レディエンフェイス】連闘策虚しく後退の結果 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

8月26日   札幌3レース   
3才未勝利 ダート1000
ルメール 騎手 
無抵抗の5着
レディエンフェイス
これまでで一番活気がありませんでした。
今日はダメかなという感じを持ちました。

スタートは決まりました。

この位置は昨日の展望で書いた
理想に近い位置だと思いましたが⋯

前との差を詰めておきたい
大事なところで逆に話されてしまいます。

直線向いてこの位置は瞬発力に欠ける
彼女にとっては絶望的な位置。
ここからは抵抗できず
ズルズル後退してしまい⋯

後続にも差されて5着のゴールでした。

23/8/26 札幌競馬場
26日の札幌競馬では好スタートから押して3番手の内を進んでいくが、直線で追ってからの伸びがもうひとつで5着。「勝ち馬の後ろにつけることができたのですが、砂を被って嫌がってしまい、最後まで頑張ることができませんでした。今日は内枠がかなり厳しかったですし、できれば外目の枠で競馬がしたかったです。申し訳ありません」(ルメール騎手)道中は最内枠でキックバックを受ける形になり、その影響から進みっぷりがもうひとつでした。勝利まであと一歩のところまで来ているだけにもどかしいですが、5着ということできっちり優先権は確保しました。最終週に望みを繋げることができましたが、連闘ができる状態かどうか、鼻出血などないかなどまずはレース後の状態をしっかりと確認していきます。


最内枠でキックバックを嫌ったということですが、これくらいの事態は予測出来なかったんでしょうか。
枠順当日決まる訳ではなく前日からわかっているものなので、キックバックへの対策を考えることはできなかったのかなあと思うと残念です。
パドックから元気がなかったので、来週劇的に良くなるとは思えません。
加えて来週は1000のレースはないので、大幅な距離延長が必須となります。
権利持ちが大挙してラストチャンスにかけてくる最終週に、立ち向かえるとは思えないです。
仮に無理して勝てたとしても、半年以上休むようなことになればあまり意味がないです。
地方でなら、状態戻ればある程度戦えると思いますので、立て直してから復帰を目指す道の方が結果的には良さそうに思います。
ここに来て、こんな無理をするなら、もっと早く状態のいい時に詰めて使っても良かったんじゃないかなという思いです。
どんな結論が出るか見守ります。

※キャロットクラブの許可を得て転載してしまいます。