【ヴァンガーズハート】距離短縮で現状打破を試みる | アラカン優優の一口馬主ライフ

アラカン優優の一口馬主ライフ

20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

今週は土曜日2頭、日曜日1頭の3頭が出走。
POGドラフトで週末は愛知に行きますので、今週は現地応援はなしです。
その方がいい結果が出るかもしれません。

6月3日   東京7レース   
3才上1勝C   芝1400  
横山武史騎手 
期待度‪☆‪☆‪☆★★
ヴァンガーズハート
撮影:だいゆいさん
気性の悪さもあって力を発揮し切れず、1勝クラスで頭打ちとなっているヴァンガーズハート。クラシックで活躍した、エフフォーリアの弟、ペリファーニアの兄でもありますから、ここらで血統的背景に見合った走りを見せて欲しい頃合いです。

DBさんの想定は4番人気6.0倍。
20:00現在6.8倍で3番人気です。
4番人気辺りなら楽に走れるかなと思いましたが、3連単を見てみると1-3番人気が、
1着10の組み合わせになっています。成績は今一つなのに血統的なバックボーンがあるので、なかなか人気が下がりませんね。


23/5/31 鹿戸厩舎
31日は美浦南Pコースで追い切りました(65秒8-50秒4-37秒3-11秒7)。「今週からは工事の関係で坂路が使えなくなることからウッドチップコースを使う馬がかなり多く、余計に神経を使う状況にありましたので、先週までと同様にポリトラックコースでの追い切りを選択しました。単走でリズムよく走らせることに目的として動かしたところ、思惑通りにいきましたね。
落ち着いて走れさえすればマイルや1800mでも対応できそうですが、その様子や前走時の内容からすると距離短縮も検討したほうがいいかな…。
機嫌を損ねると言いますかゴネてしまうことはなかったですし、ちょっと力みはあるもののそれでも最後までしっかりと走り切れていましたよ。順調に来ることができたと思いますので、あとは落ち着いて実戦に臨めるかですね。今回は距離を短縮してみるので、何とか良さを見せてほしいです」(鹿戸師)3日の東京競馬(3歳上1勝クラス・芝1400m)に横山武騎手で出走を予定しています。

気性面の難しさがあるので、スピード活かした短距離ならどうなのかということで、今回は1800から一気に400短縮して1400です。
短距離ならあまり折り合いを気にしなくてもということなのでしょうが、周りスピードが違うので初挑戦でうまく行くでしょうか?
何かを変えて現状を打破しようという試みだと思いますから、適性を図るレースになるでしょう。ハービンジャー産駒はこのコースは27戦1勝ですから、勝ち負けを期待するのはちょっとしんどいかなと思われますが、何とか掲示板に残ってもらいたいですね。

※キャロットクラブの許可を得て転載しています。