昨日12月16日は、第3土曜日。
『ジャズCD鑑賞会』Coffee Winds
『ジャズファンの集い』Nefertiti
と、
2軒ハシゴのはずなのですが・・・
今日はNefertitiが『ジャズファンの集いde忘年会』なので、
車でのハシゴを諦めて、電車でお酒のほうに行ってしまいました。
Coffee Windsさん、ごめんなさい
春日部駅から東武アーバンパークラインに乗り換え此処で下車。
歩くこと20分(運動不足に良いです)陸の孤島・柏の軽井沢?Nefertitiに到着。
今日は忘年会です。
各自1品持ち込みで飲む人は2.000円、飲まない人は1.500円。
酒を飲みながら、あ~でもない!こ~でもない!とジャズ談義が始まります。
「それにしても、若い世代のジャズファンの人が少ない、来店しないのは何故なんだろう・・・」
という店主の悩みに、常連各自が思っていることを勝手気ままにトーク。
「近くに大学(ジャズ研)があるななら出向いてネフェルでジャムセッションがあることを宣伝してきたら・・・」
「ライブの時に学割料金を設けたら・・・」
等々。
また、
「『ジャズファンの集い』で1~2回参加されても常連化しないお客様って何か店に問題があるんだろうか・・・」
という店主の悩みにも、「我々は新しいジャズファンが『ジャズファンの集い』に参加してくれるのウェルカムですよ。しかし、こちらから声がけしても嬉しいと思う人もいれば、重荷に感じる人もいるのでは・・・」
「やはり趣味の集まりって、それなりの独特の空気感みたいのがあって自ら輪の中に入り込むことに抵抗感がある人も多いのでは・・・」
「あと、ここのテーブルに5~6人が陣取ってむつかしい話をしているような雰囲気が良しとしない人もいるのでは・・・」
「皆、けっこうマニアックな盤を持ってくるので、ジャズビギナーは後ずさりするんじゃないの・・・」
等々・・・
酒もまわり、ほろ酔い加減状態でなおも続きます。
「『ジャズファンの集い』には参加しなくても、普段の日に来店されるジャズ好きなお客様もいるんだよね・・・」
と店主。
「やはり『ジャズファンの集い』の独特の雰囲気なんじゃないかな・・・」
「ネフェルは持ち寄りの盤をかける前の一言紹介のときは会話禁止だけど、盤から曲・演奏が流れている間は基本的に会話OKだから、初参加の人の中には自分のお気に入りが流れているときは会話をせずに演奏に耳を傾けて欲しい、と思う人は良しと感じないかもしれませんよね。そもそも、こういう集いを催している店は他にも数軒あるけど曲を流しているときは会話禁止とはうたっていなくても会話せずに曲・演奏に耳を傾けているケースが多いんで、そのあたりも抵抗感の一つかもしれないですよね・・・」
「だから、『ジャズファンの集い』ではない普通のときに来店してお気に入りをかけてもらう方が好きというジャズファンがいても、おかしくないよね・・・」
「1人で聴きたいのであれば『ジャズファンの集い』でなくてもいいわけですからね・・・」
「自分としては、会話も一切禁止でかしこまって聴くのはあまり好みではないので、全く関係のない話は別として、曲・演奏が流れているときでも演奏に関してや参加プレイヤーの話題で盛り上がりながら聴くのも良しだと思っている。だから『ジャズファンの集い』という名前にしている・・・」
と店主。
「それだったら『ジャズファンの集い』は、曲・演奏が流れているときでも、多少の会話はOKの店ということも打ち出してみたら面白いのでは・・・」
等々、いろいろな意見が続出。
普段の『ジャズファンの集い』では、あまり語られることのない話題もたくさん出てきて、店主、常連客同士とのトークバトル?もあり、楽しいひとときでした。
結局『ジャズファンの集い』に参加する常連は、家で普段は聴けない大音量と、皆でジャズ談義がしたくて集まっているんですよね。
記念撮影。
昨年は女性が4名も参加していたのに、
今年の参加者はオヤジばかりで全く色気ナシ・・・(爆;)
個人情報で顔出しマズイんじゃない?と再三確認したのですが、
全員、顔出て大丈夫!とのことなので遠慮なく。
※真ん中一番奥が【Nefertiti店主のKさん】
(ワタクシ気まぐれ親父は映っておりません・・・)
今回も持ちよりの盤をかけてもらいました。
『That's It!』Booker Ervin
♪Mojo♪
来年は月2回ライブをやりたい!と、店主、気合が入っています。
Nefertiti来年のライブ・スケジュールです。
メンバーも良いですねぇ~♪
今回参加できなかった、Coffee Winds『ジャズCD鑑賞会』の様子です。
お付き合い、ありがとうございました。