思い出の雑誌②は、
別冊宝島913『“AZZ”名曲”入門!』
立読みしていたら面白そうだったのでゲットした一冊です。
「ジャズに名演あって名曲なし」
とよくいわれますが、どうなんでしょうか…?
そのあたりを、
名曲100♪の目次。
本文の一例です。
本文以外では、
「JAZZ STANDARDS あれこれ」
「名曲から聴くジャズの楽しみ」という視点で、
後藤雅洋(四谷イーグル店主)
中山康樹(音楽評論家、「マイルスを聴け!の著者」※故人)
村井康司(音楽評論家)
の3人が『ジャズにおける名曲とは何ぞや?!』
と多方面にわたって対談しながら名曲の定義らしきものを見出して、
名曲からジャズ再発見というようなテーマの書籍です。
その一節をご紹介すると、
【インスト重視の100の名曲】
【「名曲化」するジャズの曲】
【「名曲化」する曲とは】
【安易なカヴァーを選ぶわけにはいかない】
【僕達の好きな曲】
【いい曲からジャズに入る】
で、あるとか、
さらに3人は、
村井康司氏
『ある種の機能的快感を与えてくれる曲が名曲になる』
中山康樹氏
『名曲になる過程を聴くことが、ジャズにおける名曲の聴き方』
後藤雅洋氏
『ジャズにおいては、曲とは何か、即興とは何かではなくて、実は両者は演奏において分かちがたく結びついている』
等々・・・
『ある種の機能的快感を与えてくれる曲が名曲になる』
中山康樹氏
『名曲になる過程を聴くことが、ジャズにおける名曲の聴き方』
後藤雅洋氏
『ジャズにおいては、曲とは何か、即興とは何かではなくて、実は両者は演奏において分かちがたく結びついている』
等々・・・
このような対談から始まっています。
村井氏、中山氏は難しいなぁ・・・
後藤氏はワカルような気も・・・
そんなところがジャズに無関心な方からは、ジャズは理屈っぽい、難しい、と感じられのかもしれません。
しかし、
そんなところがジャズに無関心な方からは、ジャズは理屈っぽい、難しい、と感じられのかもしれません。
しかし、
ジャズに興味を持ち出したばかりの方や、聴き始めたばかりの方には、こういう一面を知るのも聴く楽しみ方につながるかもしれません。
本文の一例です。
本文以外では、
「JAZZ STANDARDS あれこれ」