何枚かあるなかで選んだのが、この盤。
全身のジャズ・クルセイダーズからだと通算16枚目となる作品。
この盤からベースにロバート・ポップス・ポップウェルが加入。
グルーブ感溢れるベースで、グループ全体のサウンドの要となっています。
そして、ラリー・カールトン(g)が最高にイカシテいます。
この作品でウェイン・ヘンダーソン(tb)が脱退してしまうので、
2管編成のクルセイダーズとしては最後の作品になるということも感慨深い。
この後『Street Life』以降は、より洗練されたサウンドになってゆき、
それはそれで新たな魅力として良いのですが、
私、やはり2管編成のクルセイダーズが好きなんです。
この盤から2曲をご紹介。
♪Spiral♪
ラリー・カールトン半端でないです。
♪And Then There was The Blues♪
ロバート・ポップス・ポップウェルのシンプル&グルーヴ感溢れるベースが最高!
お付き合い、ありがとうございました。