昨日2月17日は、第3土曜日。
『ジャズCD鑑賞会』Coffee Winds
『ジャズファンの集い』Nefertiti
と、
2軒ハシゴしました。
先ずは、
『ジャズCD鑑賞会』Coffee Winds
『Crescent』John Coltrane
John Coltrane (ts)
McCoy Tyner (p)
Jimmy Garrison (b)
Elvin Jones (ds)
1964.4.27、6.1
あの『至上の愛』の前作にあたる『Crescent』
コルトレーンの作品では、個人的ベスト3の1枚です。
インパルス前期のコルトレーンが好きなんです。
『至上の愛』に到達寸前で、ちょっと一休みという感じの1枚でしょうか。
頂上到達のために体力温存しながらも、リラックスしている静と準備運動している動とが、見事に融合したかのようなコルトレーン・カルテット。
♪Lonnie's Lament♪で参加しました。
コルトレーンがテーマを奏でた後は、マッコイ・タイナー・トリオの趣になり、
ジミー・ギャリソンのベースが大きくフィーチャーされている演奏。
ここでのコルトレーンは牧歌的な香りすら漂うように感じるのは私だけか...
♪Lonnie's Lament♪
そして、ハシゴ。
17時から、既に始まっています。
18時頃の到着で、途中から参加。
『ジャズファンの集い』Nefertiti
『Among Friends』Art Pepper
Art Pepper (as)
Russ Freeman (p)
Bob Magnussen (b)
Frank Bulter (ds)
1978.9.2
アート・ペッパーは白人アルトサックス奏者では日本で人気抜群ですね。
時期によって、トーンやプレイ・スタイルも変化しているので、
時期によってファンも分かれるジャズメンの一人かもしれませんね。
私は、モーダルな面も兼ね備えた後期のペッパーが好きなんです。
余談ですが、
ブロ友のSIN=KAIさんが先日のアート・ペッパーの記事のなかで、
此の盤から♪Round About Midnight♪を取り上げていました。
この演奏も実にいいんですよ。
そんな影響もあって此の盤を持参しました。
2順目が回ってきました。
そんな影響もあって此の盤を持参しました。
アート・ペッパーの自作ブルース♪Among Friends♪で参加しました。
♪Among Friends♪
2順目が回ってきました。
『Out To Lunch』Eric Dolphy
Eric Dolphy(as,bcl,fl)
Freddie Hubbard(tp)
Bobby Hutcherson(vbs)
Richard Davis(b)
Anthony Williams(ds)
1964.2.25
エリック・ドルフィーが、BN(ブルーノート)に残した唯一のリーダー作品。
モダン、モード、フリーという伝統と前衛、主流と反主流の狭間のなかを生き抜いて、
どれにも染まることなく自己表現したのがエリック・ドルフィー。
この盤では、ボビー・ハッチャーソン、トニー(アンソニー)・ウィリアムスと、初共演により全曲ドルフィーのオリジナル楽曲により独自の世界を表現している。
♪Straight Up And Down♪で参加しました。
♪Straight Up And Down♪で参加しました。
♪Straight Up And Down♪
今回の模様を、
Coffee Windsの店主がブログにアップしております。
Nefertitiの店主のブログがアップされたらリンクの予定です。
ブログがアップされました。
https://ameblo.jp/kurikurijazz/entry-12353728945.html
ブログがアップされました。
https://ameblo.jp/kurikurijazz/entry-12353728945.html
今回も、ジャズ三昧の第3土曜日でした。