昨日の2月4日(土)は、立春。
と同時に、第1土曜日。
『ジャズファンの集い』 柏Nefertitiに出掛けました。
私の持ち寄りは、
『 Then And Now 』
Grover Washington Jr (ts.as,ss)
Herbie Hancock (p)
Tommy Flanagan (p)
James ”Sid” Simmons (p)
Richard Lee Steacker (g)
Ron Carter (B)
Gerald Veasley Jr (el.b)
Grady Tate (ds)
Darryl Washington (ds)
Martin ”Smitty” Smith (ds)
Miguel Fuentes (per)
Igor Butman (ts)
グローヴァー・ワシントン・ジュニアというと、フージョンというイメージが先行するせいか、
コアなジャズファンからは、軽くみられることが多いプレイヤーの1人ではないでしょうか・・・?!
1988年リリースの、この盤は、ストレートでアコースティックなプレイばかりを収録した1枚。
共演者を見てもお分かりのように、ハービー・ハンコック、トミー・フラナガンといった面々が・・・
グローヴァー・ワシントン・ジュニアも、こんなストレートな4ビートを演奏するんだ?!
と、感じる、なかなかの好盤です。
ロン・カーターのオリジナル作品 ♪Blues For D.P♪で参加しました。
ここでは、グローヴァー・ワシントン・ジュニアはソプラノサックス、ピアノはハービー・ハンコック。
♪Blues For D.P♪
2順目が廻ってきました。
『 Let's Cook!』
この盤は、1957年の、
11/11のヴィクター・フェルドマン、ハンプトン・ホーズとの5tet
と、
8/6のベン・ウェブスター、フランク・ロソリーノ、ジミー・ロウルズらとの6tet
の、
2つのセッションを収録した1枚。
Barney Kessel (g)
Victor Feldman (vib)
Hampton Hawes (p)
Leroy Vinegar (b)
Shelly Man (ds)
Ben Webster (ts)
Frank Rosolino (tb)
Jimmy Rowles (p)
フェルドマン~ホーズ~ケッセルと、リラックスしたなかにも、正に職人芸ともいえるご機嫌なソロ。
フロントラインを支える、ルロイ・ヴィネガー、シェリー・マンの鉄壁なバック。
ホーズに至っては、バッキングにソロにと、惚れ惚れするようなプレイ
軽快でスインギーな、バーニー・ケッセルのオリジナル作品 ♪Let's Cook♪で参加しました。
西海岸コンテンポラリー特有の、ロイ・デュナン・サウンドが心地よい。
♪Let's Cook♪
今回も、ジャズ三昧の第1土曜日でした。
http://ameblo.jp/kurikurijazz/entry-12244720619.html