聴き比べ(音楽全般)【4】♪Prelude in E Minor♪

久しぶりの聴き比べ♪ です。

今回は、ジャズではなく　(音楽全般)　からの聴き比べです。
第4回は、

♪Prelude in E Minor♪ 
ショパン前奏曲第4番ホ短調

フレデリック・ショパンの曲です。

ショパンの葬式の際にオルガンで演奏されたといわれています。



クラシックは門外漢で殆ど聴かないのですが、

この曲が、
ジェリー・マリガンの『Night Lights』

↓

 

ジェリー・マリガン (bs)
アート・ファーマー (tp)
ボブ・ブルックマイヤー (tb)
ジム・ホール (g)
ビル・クロウ (b)
デイブ・ベイリー (ds)
1963.9.12 : rec
に収録されていて、

前回の記事【アスペクト・イン・ジャズ】で、番組テーマ曲であることを紹介したこともあり、

興味があり取り上げてみました。

今回は、この曲の解説とか難しいことは抜きにして、
元祖クラシック、
そしてジャズ、
さらにはロック、
と、聴き比べを楽しみたいと思います。





先ずは ♪クラシック♪ から、
元祖だけあり、いろいろなクラシックのピアニストが演奏していますね。

門外漢の私は、サッパリ分からないので、ユーチューブのトップにアップされていたものを選んでみました…(汗;)

Aldona Dvarionaite

『Chopin : Selected Piano Works』から、
 

物悲しい旋律です♪





そして ♪ジャズ♪ では、
ジェリー・マリガン

 

『Night Lights』から、
 

都会の夜をクールに醸し出している感じが…





さらに ♪ロック♪ では、
この人、ジミー・ペイジ

Arms Cocert 1983 から、
 

物悲しい旋律を、ペイジのギターが泣いているかのようです…

クラシック、ジャズ、ロックと、音楽ジャンルを超えた、
♪Prelude in E Minor♪
聴き比べでした。


イイですね！
ショパン
 

お付き合い、ありがとうございました。