吉田 美奈子 | Jazz♪ ときどき 洋楽♪&邦楽♪・・・

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2019年2月以前の記事は(Yahoo!ブログでの投稿記事)となっております。

 
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邦楽、初登場です。

ブロ友の、音の本箱さんが、この盤を過去に記事で取り上げていたので驚きました。


私の【邦楽ベスト10】に入る1枚です。



『FLAPPER 』吉田美奈子
1976年3月リリース

A1.愛は彼方
A2.かたおもい
A3.朝は君に
A4.ケッペキにいさん
A5.ラムはお好き
B1.夢で逢えたら
B2.チョッカイ
B3.忘れかけてた季節へ
B4.ラスト・ステップ
B5.永遠に

この盤がリリースされた当時は、ジャズ開眼2年目に突入していた頃で、ジャズ主体ながらも洋楽、邦楽も聴いていた頃でした。

この盤は、吉田美奈子の通算3作目のスタジオ・アルバム。
吉田美奈子ってどんな感じ?
て方には、先ずはこの盤を!
といえる1枚です。

今、聴いても全く古さを感じさせない。

1953年4月7日生まれの吉田美奈子は、
2度の結婚をするも、
1972年の1度目は、すぐに離婚。
1984年の2度目は、1988年にご主人を交通事故で亡くしている。
それ以来、独身を貫いている。
かつては山下達郎と盟友であり恋人だった、ということは有名なエピソード。
しかし、山下達郎は1982年に竹内まりや、と結婚。
今でも吉田美奈子にとって、山下達郎は
永遠の心の恋人なのかもしれません。



さて、
この盤から、
あまりにも有名な、B1.のこの曲
http://youtu.be/5xZf3UTAJYc


※上手く再生できない時はこちらから




私が1番好きな、A3.のこの曲


※上手く再生できない時はこちらから





吉田美奈子は、本質的にはライブ志向のミュージシャンだったように思います。
六本木ピットインでも、幾度となくライブを演っています。
ロック畑、ジャズ畑も当時は、まさにクロスオーバーしていた時期。
そんなミュージシャンと一緒に演っているんだから、当時の先端を走っていましたね。
それだけに、マニア受けするものの、ごく平均的な音楽ファンからは受けなかったようにも感じました。
ライブの映像を観るとカッコイイ!


そして、珍しい音源が見つかりました。
FM東京系列の番組のエアチェックでしょうか?CMまで入ってます。
スタジオ・ライブで5曲収録されています。
この盤から、3曲演っています。
A3.が1曲目、B2.が3曲目です。
A3.の聴き比べも楽しい!
(途中で時間切れになる5曲目は、何と山下達郎作の、この盤のB4.)


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