もう51年も前になるんですね。
あと、数時間で・・・
【 ビートルズ来日 】
当時、小5の私は交通事故で、6月中旬~7月中旬まで入院生活をしていました。
授業に遅れる不安なんかよりも、学校に行かなくてよい (勉強しなくてよい) という開放感が嬉しかった。
はい、勉強が大嫌いでした…
はい、勉強が大嫌いでした…
入院中の友達は、『 トランジスタ・ラジオ』
ラジオからは、ビートルズ初来日特集とやらで、毎日ビートルズが流れていた。
抱きしめたい♪、シーラブス・ユー♪、オール・マイ・ラヴィング♪、アンド・アイ・ラブ・ハー♪・・・等々
入院中にラジオから、後追いながらも初期のビートルズ・ナンバーを多く聴き、そして知りました♪
そんなときに、耳に焼きついた曲が2曲ありました。
初期の曲に代表される(マージー・ビート)とは、明らかに違う雰囲気で強烈なインパクトでした。
この2曲が1965年12月3日リリース最新アルバム、『 ラバー・ソウル 』 収録曲と知ったのは退院後のことです。
この2曲は、入院中の自分にとって正真正銘のビートルズ・リアルタイム体験でした。
当時は、4人の顔と名前すら一致していませんでした。
それもそのはず、これまで耳にしていたのは歌謡曲でしたから無理もありません。
この2曲が収録されている 『 ラバー・ソウル 』
高校に入ってからバイトで稼いだ金で、やっと手にいれたときは嬉しくて嬉しくてたまらなかった。
全曲が大好きで、個人的にベスト3に入るビートルズの1枚です。
全曲が大好きで、個人的にベスト3に入るビートルズの1枚です。
入院生活中に、ビートルズに目覚め興味を持ち始めました。
この後、ビートルズと共にローリング・ストーンズを聴き始め、
翌年1967年は空前のGS(グループ・サウンズ)ブーム到来。
GSがカバーする英米のバンドを通じて、たくさんの洋楽を知ることになりました。
TVでは、『 ビートポップス 』 が、とても楽しみでした。