昨日の7月20日は第3土曜日。
「第148回 ジャズCD鑑賞会」
松伏町 Coffee Windsに出掛けました。
此の盤で参加しました!
↓
「Quartet Plays」John Coltrane
John Coltrane (ts.ss)
McCoy Tyner (p)
Jimmy Garrison (b)
Elvin Jones (ds)
Art Davis (b)
Rec:1965.2.18&5.17
7月はジョン・コルトレーン(1926.9.23〜1967.7.17)の命日月間なので、
ジョン・コルトレーンの盤で参加しました。
此の盤は録音年月からも分かるように死に先立つ約2年前の録音。
作品としては「至上の愛(1964年12月)」と「アセンション(1965年6月)」の間に属する。
無調のフリージャズの世界「アセンション」に突入直前のコルトレーンの演奏集。
収録曲では映画「メリーポピンズ」でお馴染みの♪Chim Chim Cheree♪が有名。
♪Brazilia♪で参加しました。
余談ですが、
♪Brazilia♪は、
1961年11月NYヴィレッジ・ヴァンガードにおける、
ライブ録音盤「"Live" At The Village Vanguard」
のアウトテイク集2枚組LP盤
「The Other Village Vanguard Tape 」
エリック・ドルフィーとの共演で♪Untitled Original♪として収録されていた曲。
本当はコチラの演奏で参加したかったのですが20分近くの長尺演奏のため断念。
とはいえ…
参加した此の演奏も13分近くに及ぶ長尺演奏です...(爆)
マスターありがとうございました!
それでは・・・
良かったら聴いてみてください!
聴き始めて無理!!
という人は即スルーで...(大爆)
♪Brazilia♪
ゆったりしとしたリズムを、
エルヴィン・ジョーンズ(ds)
ジミー・ギャリソン(b)
(特にエルヴィン・ジョーンズの粘るようなドラミングが)
のバックがキッチリと刻み、
コルトレーンのテナーサックス🎷
マッコイ・タイナーのピアノ🎹
と続く黄金のカルテットの熱い演奏です。
オマケ!!
コチラも・・・
良かったら聴いてみてください!
聴いてくれる人いるのかなぁ~...(爆)
1961年11月NYヴィレッジ・ヴァンガードにおける、
エリック・ドルフィーとの共演による♪元祖Brazilia♪
♪Untitled Original♪
John Coltrane( ts)
Eric Dolphy (as)
Mccoy Tyner (p)
Reggie Workman (b)
Elvin Jones (ds)
rec:1961.11.1 NY Village Vanguard
20分近く(18:45)の長尺演奏です!
テーマの後のソロは、
01:08~ John Coltrane( ts)
06:30~ Eric Dolphy (as)
10:03~ Mccoy Tyner (p)
14:24~ Reggie Workman (b)
17:15~ テーマ
ジョン・コルトレーン
(1926.9.23〜1967.7.17)
ジャズファンのなかでは、
知らない人はいないくらいですが、
好きな人もいれば、苦手な人もいる、
ジャズメンかもしれませんね。
苦手な人の声で多いのが、
【ソプラノサックス】
どうもアラビアの蛇使いのようで駄目×××
そして、
【時期(レーベル)による演奏スタイル・音楽】
活動期間によって好みも分かれるようですね。
おおざっぱに分けると、
①1955~1959 プレスティッジ期(BN含む)
②1959~1961 アトランティック期
③1961~1965 インパルス前期(アセンションまで)
④1965~1967 インパルス後期(アセンション以降)
このような感じで、
①は好きだけど③④は苦手等々・・・
私はというと
③の時期が好みであります。
特にに此の3枚↓
左「 Live At The Village Vanguard 」
中「 Coltrane 」
右「 Crescent 」
今回もジャズ三昧の第3土曜日でした。
当日の模様を店主がブログにアップされています。
↓
ご訪問ありがとうございました。
素敵な日曜日を!