今日、「第148回 ジャズCD鑑賞会」が終了しました。
今日は、朝からカンカン照りの厳しい暑さでした。
そんな中、午後2時に、お客さまがお集まりになりました。
今回は、お店に備え付けてあります「Altec 844A」と、「LUXKIT」の「A-3600」の組み合わせでお聴きいただきました。
「CD」の紹介です。
事務局の私から、トランペットの「Art Farmer」の「The Summer Knows」というアルバムから
「The Summer Knows」を・・・・・
この曲は「思い出の夏」と和訳されているようです。「Michel Legrand」の作曲ですが、「Art Farmer」にとっては初めての曲だったそうです。プロデューサーの頼みで入れられたようです。
この当時、ウィーン住んでいたそうですが、とても気に入った街だったようです。
つづいて、さいたま市からお見えになりましたお客さま「三Yさん」の選曲で、トランペットの「Miles Davis」の「Milestones」というアルバムから
「Milestones」を・・・・・
7月は、「John Coltrane」の命日の月なので、それに関係するアルバムをお持ちになろうと考えられて、あえて「サブメンバー」のこのアルバムにされたそうです。
3管の歯切れの良い演奏で、最近聴くことが少なくなりましたが、懐かしい気分でした。
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「Y田 さん」の選曲で、ヴァイブの「Eddie Costa」の「Guys & Dolls Like Vibes」というアルバムから
「Guys And Dolls」を・・・・・
「Eddie Costa」は、ピアノもヴァイブも弾くそうですが、良いテンポの曲ですね。
ピアノが、「Bill Evans」というのも、興味深いです。
つづいて、加須市からお見えになりましたお客さま「S井 さん」の選曲で、テナーサックスの「John Coltrane」の「The John Coltrane Quartet Plays」というアルバムから
「Brazilia」を・・・・・
やはり、「John Coltrane」の命日がらみでお持ちになったそうですが、「Impulse」時代のものにされたそうです。
その頃の「John Coltrane」がお好きとおっしゃっていました。
私は、このジャケットに写っている「マウスピース」が気になりました。
「メタル」でなくて「ハードラバー」なんですね。
ここで、中休みを・・・・・
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「M山 さん」の選曲で、ピアノの「Bill Evans」の「What's New」というアルバムから
「Love Theme From Spartacus」を・・・・・
「Bill Evans」と「Jeremy Steig」の組み合わせが面白いとおっしゃっていました。
余談で、先日弊店のライブに登場した「横原 由梨子」さんのCDをお求めになったとのこと・・・・・新譜が出るといいなぁ・・・とおっしゃっていました。
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K藤 さん」の選曲で、ピアノの「Michel Camilo」の「On Fire」というアルバムから
「If You Knew」を・・・・・
いつも、ピアノの「K藤 さん」です。
「ドミニカ共和国」の人だそうです。
綺麗な音色のピアノですね。
酷暑の中、ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。
今日は、6枚のアルバムが登場しました。久しぶりに聴くアルバムもあり、懐かしいですね。
午後2時からスタートし、3時30分の終了。
次回は、8月17日(土曜日)です。
酷暑は、続いているでしょうか???