今日、「第149回 ジャズCD鑑賞会」が終了しました。
今日は、昨日の「台風7号」が過ぎ去り、朝からカンカン照りの厳しい暑さでした。
そんな中、午後2時に、お客さまがお集まりになりました。
今回は、お店に備え付けてあります「Altec 844A」と、「LUXKIT」の「A-3600」の組み合わせでお聴きいただきました。
「CD」の紹介です。
事務局の私から、テナーサックスの「Hank Mobley」の「Poppin'」というアルバムから
「Darn That Dream」を・・・・・
先日、弊店のライブで、テナーサックスの「横原 由梨子」さんが演奏された曲です。
このアルバムは、長いことお蔵入りしていたようですが、メンバーも演奏もなかなか良いのです。
なぜ、お蔵入りしていたのか・・・・・
(youtube の貼り付け方を変えました。)
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「Y田 さん」の選曲で、ドラムの「Elvin Jones」の「Elvin Jones Music Machine」というアルバムから
「Like Someone In Love」を・・・・・
レコードから焼いてこられました。
45回転の30cm盤とのこと・・・・・レコードで聴くといいんですね。
「Elvin Jones」のドラムの音が迫力ありました。
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K嶋 さん」の選曲で、「Billie Holiday」の「Billie's Blues」というアルバムから
「What A Little Moonlight Can Do」を・・・・・
7月が、「Billie Holiday」の命日だったそうですが、7月は参加できなかったので今回お持ちになられたとのことでした。
ハスキーな声が曲にマッチしていますね。
つづいて、松伏町からお見えになりましたお客さま「K石 さん」の選曲で、「Ella And Louis」というアルバムから
「Isn't It A Lovely Day?」
車のラジオでこの曲が流れて、「いいなぁ!」と思われ、紹介されました。
しっとりと「Ella」の声。しゃがれた「Louis」の声。
二人揃って、いい雰囲気ですね。
ここで、中休みを・・・・・
つづいて、加須市からお見えになりましたお客さま「S井 さん」の選曲で、テナーサックスの「Hank Mobley」の「No Room For Squares」というアルバムから
「No Room For Squares」を・・・・・
私の「Hank Mobley」の「Poppin'」とかぶってしまいました。
黒いサングラスの怖そうな顔が印象的なジャケットです。
演奏は、強力なフロント2管でした。
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「M山 さん」の選曲で、ベースの「高梨 道生」の「If I Could Go Back」というアルバムから
「Bolivia」を・・・・・
「高梨 道生」さんは、リーダーアルバムは、この一枚とおっしゃっていましたが、歯切れの良いベースの音がいいですね。
所沢のお店でも演奏しておられるようです。
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K藤 さん」の選曲で、ピアノの「Don Friedman」の「Waltz for Debby」というアルバムから
「You must believe in spring」を・・・・・
いつも、ピアノトリオのアルバムをお持ちになりますが、今回も綺麗な曲の紹介でした。
アルバム名から「Bill Evans」を思い出してしまいますが・・・・・
酷暑の中、ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。
今日は、7枚のアルバムが登場しました。
初めて聴く日本人のアルバムもあり、楽しいですね。
午後2時からスタートし、3時40分の終了。
次回は、9月21日(土曜日)です。
酷暑は、終わっていてほしいです。