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株式会社KEY ROLE 兼吉ともこ(かねとも)です。
人材紹介(企業)・転職支援(求職者の方)とともに、ウェルビーイング心理教育アカデミー(略称 AWE)のナビゲーターとして、毎月ウェルビーイングに関する入門講座や基礎講座を開催しています。
武蔵野大学にこの4月から発足した世界発のウェルビーイング学部。
ご縁をいただき、中村一浩先生(カズ)の対話の授業に、社会人として参加させていただきました。
1回目の様子はこちらから↓
回数を追うごとに増えていく社会人!?
<当日参加した社会人メンバー>
社会人同士も、前回の授業で逢った方、オンラインでは逢ったことがあるけどリアルは初めての方、久々に逢った方、など
そんな繋がりが嬉しかったです!
私が入ったグループでは、少しずつ、自分なりの対話がつかめている感じで、誰かに合わせようとするのではなく、自分の内側にあるものを出そうとする思いが伝わりました。
大学生は、中国や台湾からの留学生もいれば、21歳、24歳など年齢もさまざま。
でも、この新しい学部に期待し、何かを得ようとしている共通点がありました。
他の大学から参加した学生は、「自分の学校では、こんなに正直に想いを口にすることがないし、みんなが受容しあっていることに驚き、羨ましい」と話していました。
これは、本当は自然体で語りたいし、環境が変わればそうするのだな・・・と。
確かに、このウェルビーイング学部のみんなは、素直な学生が多い印象があります。
私自身は、もっといきがったり、強がったり素直じゃなかった時期で、斜に構えてもったいなかったように思います。
ウェルビーイング学部の学生さんたちの、自然体で、出来る限りのことを吸収しよう、という可能性いっぱいの姿を、眩しく感じました。
手を繋いでのワークなどを行いましたが、躊躇なく、社会人も含めて、みんなが手をつなぐことも凄いと感動しました。
芝生に寝転んで、青春だなー、笑。
この環境の良さなら、確かに、自然体になれるように感じます。
とても面白かったのは、言葉にするのは苦手という学生さんたちが、実はものすごく、物事を深く考えていたり、生物的な視点で眺めていたりと、奥深かったこと。
外見と内面はこんなにも違うのか、と驚きながら、人を判断せずに、理解することの難しさも感じました。
先入観を持たずに相手と向き合うことは大切ですね。
様々な人が参加しているからこそ、同じ場にいても、人によって、見え方や感じ方、表現がとても違っていることが面白くて、人は自分が見ている(見たい)世界に生きているけれど、他者の視点を聞き知ることで、視野が広がり、より多面的に見えるようになるのだと痛感しました。
イメージ的には、社会を万華鏡に例えると、カケラのひとつが自分で、周囲と組み合わさることで、様々な形が構成され、見え方が変化する、そんな風に感じました。
対話の授業を担当した、私の対話の先生でもある、准教授 中村一浩さんの授業の創り方が本当に素晴らしくて刺激になり、集まった社会人枠のメンバーもユニークで、学生さんたちは、素直で一生懸命で、ここから何か新しい波が起きるのではないか、という予感がしました。
<講座ご案内>
★ウェルビーイングベーシック講座について
半日✕3回かけて、ウェルビーイングの理論や手法を学びます。
実践方法を知ることで、自分で自分のしあわせに気づき、維持できるようになります。
★ストレングス・アプローチ講座について
強みはとてもパワフル!強みも弱みもあなたらしさ。
うまく生かすことで、自己理解に繋がり、人生が好転しやすくなります。
★ウェルビーイング入門
あなたならではの「ROLE(役割)」を
みつけることが輝く人生のトビラを開く
「KEY(カギ)」になる