これまでのあらすじ
僕は小学2年から脱毛症で、四六時中帽子をかぶっていた。そんな自分にも好きだと言ってくれる彼女ができた。脱毛症を受け入れてくれたとわかった時から『この人と一生一緒にいたい』と思った。
(1)僕に大切な人ができた日
僕が彼女のような受け入れ合えるパートナーに出会えたように、悩みやコンプレックスを抱える人が生涯のパートナーに出会うことができる場所を作りたい。そしてそれはどういった形で届けていくべきなのか。それはマッチングアプリだと僕は思う。
(2)今のマッチングサービスで僕はあなたと出会えただろうか
マッチングアプリに思うこと
ここからはマッチングアプリについて思っていることを話したい。
まず前提として、マッチングアプリはパートナーを探す人にとって、とても優れたサービスであるということ。
結婚相談所に比べ、安価にパートナーを探すことが可能だ。
趣味や共通点もわかることで、全くの初対面の場合と比べ会話のきっかけとなる話題も作りやすい。
そして何より、たくさんのユーザーがいることによって、無数の選択肢がある。そして、それらを絞り込むことによってパートナーとなりうる候補を効率的に見つけることができる。
マッチングアプリに関して、否定的な意見も多いが自分はパートナーを探す人たちにとって、なければならないツールだと考えている。
その前提の上で、マッチングアプリの届いていないと感じる部分がある。
そう感じる理由はおそらく今のマッチングアプリでは自分たちは出会えなかったんだろうと思う部分がいくつかあるから。
①彼女とは共通点はなく、容姿から好きになったわけではなかった。
②彼女の魅力に気づけるまでに時間がかかった。
③コンプレックスを抱える人間にとって、マッチングアプリは怖い。
①彼女とは共通点はなく、容姿から好きになったわけではなかった。
彼女と自分は趣味や価値観は結構違う。好きなものについては彼女は音楽やカメラ、自分はスポーツやアウトドア。本当に見事に違う。
そして、自分が最初に彼女を好きになったのは容姿ではなかった。
マッチングアプリはすごく見やすい。写真がカード形式で簡単にフリックできる。一人の判断にかかる時間はそう長くない。でもそれでは、彼女とは出会えなかっただろう。
②彼女の魅力に気づけるまでに時間がかかった。
自分が彼女と出逢って、付き合ったのは半年ほど経ってからだ。馬鹿な自分はなかなか彼女の本当の良さに気付けなかった。
マッチングアプリの平均課金期間は2,3ヶ月程度。その間に複数のお相手に会うだろう。
2,3ヶ月という期間、そして多大な選択肢を用意された環境で自分は彼女の魅力に気づけるまで関係を続けることができただろうか。
③コンプレックスを抱える人間にとって、マッチングアプリは怖い。
さっき話したようにマッチングアプリではすごく多くの選択肢が用意されている。これは相手に対しても、自分に対しても言えることで。
多大な選択肢が用意されている。だからこそマッチングアプリは効率的だ。
ただ、自分のような人を選ぶような悩みを抱えるユーザーにとって効率的と言えるだろうか。プロフィール内に脱毛症と書けばたくさんの選択肢がある中でわざわざ自分を選ぶ人はいないだろう。
もし書かなければいつか、相手が受け入れてくれるのかを試さなければならない。ただ、それは関係を築き『この人なら受け入れてくれるかもしれない。』そう思った時に、全てを投げ打つ覚悟でカミングアウトをする必要がある。もし相手にとって受け入れ難いことだった場合、二人のその先は潰えてしまう。
これらが僕が今マッチングアプリに関して感じていることだ。改めて言っておくけれど、マッチングアプリを否定しているんじゃない。マッチングアプリはパートナーを探すツールとして、とても便利なことは間違いない。ただ、僕と彼女の関係は今のマッチングアプリには難しいと思っている。
次回の投稿では、じゃあ僕が考えるすべての個人が生涯のパートナーを見つけるためにはどういった条件が欠かせないのか?そう言ったところを話していきたい。
2022年現在、僕はマッチングアプリを開発中。マッチングアプリを作るに至った経緯や目指している世界を発信します!
次回は『(4)このアプリに不可欠な条件は?』
お楽しみに!
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