西郷隆盛の遺訓




「国に功労がある人には禄を与えよ。功労があるからといって地位を与えてはならない。




地位を与えるには自ずと地位を与えるに相応しい見識がなければならない。




功労があるからといって見識のないものに地位を与えるということは、国家崩壊のもととなる。」




見識というのは、知識とか知恵だけではなく、人格そのものではないか。




そして、言わんとしているその意味は、最近よく分かる。




正にその通りだと思う。

最近、新卒の採用面接が始まった。





何故ネット業界を志望しているのかを聞いてみると、





「中学の頃、初めてインターネットに接続した時の驚きが・・・」


とか、


「中学の授業で・・・」


とか、





・・・・・・・・・・・・。





やっぱ、世代の差を感じるなぁ。。。





で、





逆に学生から「何故、ネット業界か?」って聞かれて・・・。





でも、自分なりの答えはいつもある。




「この道30年」っていう重鎮がいないから。


まだまだ「未開の地」が沢山あるから。


「刺激」が多いから。


「知らないこと」が次々に出てくるから。





これに尽きる。





この、「刺激」ってヤツがないと、死んでしまいます。





でも、たまには仕事のこと忘れてゆっくりしても良いかも。


そろそろ、一休みしよう。



『課長 島耕作』の1シーン。





機密情報が漏れてしまい、島(宣伝部所属)が考えていたスペースシャトルを


使った広告展開を競合他社が真似て、しかも先に出されてしまった。





困った島だが、上司に「スペースシャトルは一緒でも、競合より我々の


方が独創性がある」と主張し、そのまま進めたいと進言した際の上司の


返答。





「人間の考えることは概ね一緒やで。スペースシャトルくらい誰でも考える


ことや。独創性なんての、この世界じゃ時間が決めることなんだ。」





うーん、確かに。





独創的な(と思っている)アイディアや考え方は、得てして多くの人も同じ


ように考えている。いかに早く実行するか、世に出すかが勝負を決める。





特に我々のいるネット業界は、特にそれが当てはまる。


『課長 島耕作』、勉強になるなぁ。



シリコンバレー2日目は、世界で最もイケてる会社といわれている、


Google本社訪問と某ITベンチャー2社と打ち合わせ。





Googleは、会社のオフィスというよりキャンパスそのものだった。











社内には、開放的なオープンスペースや食堂・カフェ等だけでなく、


ビリヤードができる場所や、スポーツジム、外にはビーチバレー場


やプール、美容室、ランドリーまで・・・。





そして、食事はAll Time、どれだけ食べても無料(しかもおいしい!)。





ここで生活できるんじゃないかってほどだった。





それと、何よりも目に付いたのは、至る所にホワイトボードがあって


皆がアイディア等を書きまくっている(これは、すぐに真似しよう!)。





印象的だったのが、入り口付近のホワイトボードに、


「?→Profit」と書いて、「Profit」に×マークがつけられていた。





そして、「?→新しい価値(確かこんな意味のことだったと思う)」と


あり、その先に「Google saves the world」とあった。





どういう意味で書いたか分からないが、Googleは第一に利益を


追求するのではなく、新しい価値を生み出し、そして世界の発展に


貢献するという意味に受け取れた(そして、利益は後からついて


くると)。





また、勤務時間や働くスタイルも決まったものはなく、オフィスは


キャンパス的でアカデミック。見ていると、確かにここで新しいもの


が生まれてくるような気がする。





日本型の管理組織とは正反対の性善説に立ったスタイルを感じた。


ちなみに、帰りに(ホントはくれないみたいなんだけど)社員向けに


配ってたTシャツをもらっちゃいました(ラッキー!)。







 
 
 
 
 

これで、米国でのスケジュールは全て終了。





そして、その日の夜はシリコンバレーのVCで働いている高校時代


の友人と合流。ほぼ1年ぶりくらいの再会だったけど元気そうで


なにより。





色々話をしたけど、やっぱ昔からの友達はいいなぁ。





話の内容は、時代と共に変わってきていてちょっと変な感じも


するけど、お互い今に至るまでのことも、よく知っているので


とても楽しい時間だった。





最近考えていることも近いと分かり、それもまた嬉しかった。





ということで、これで全て終了。


次の日の朝一番で、サンフランシスコ空港から成田に向けて出発し、


25日夕方に無事帰国しました。





今回の出張を総括すると、Very Goodって感じではなかったけど、


それなりに得るものはあり、次に繋がる第一歩にはなったと思う。





さて、早速明日から、今回得たものを日々の業務にフィードバック


して、活かしていきたいと思う。



今日から、シリコンバレーで打ち合わせ。





今日は、世界的に有名なプロダクトデザインの会社、IDEOと


「セカンドライフ」を運営するLinden Labの2社がメイン。






↓IDEOの入口






↓Linden Labの入口





どちらも会社にも共通して、「INNOVATION」の何たるかを


感じることができた。大きな収穫。





とにかく、モノを創ることに対するこだわりや考え方が、


非常にイケてる。





↓IDEOの工房(スゴイ・・・)







基本的なところと言えばそれまでだが、本気でこの部分を


徹底しているから生まれてくるプロダクトが、人を惹きつけ、


成長している所以なんだろうと。





実際に本とか雑誌で読むより、何千倍もリアルに感じる事


ができた。





ただ、個人的に「セカンドライフ」については、微妙な感じが


した。この世界は継続的に発展し続けるのか?っていう点


でハテナでした。





自分自身、「セカンドライフ」の世界で生活してみたいとは


全く思わないのが大きいかもしれないが、





バーチャルでクローズした世界観がいまいちピンとこない。





もしかしたら、自分が古いだけかもしれないので、多くの


ユーザーに受け入れられて発展し続けるかもしれないが。





ただ、そこで働いているエンジニアの、モノ作り意識には


ちょっと感じるものがあった。



今日は、ニューヨークからサンフランシスコへの移動日。





何となくだけど、住むなら東より西の方が良いなぁ。


なんか、街が優しいっていうか、ほのぼのしてるっていうか。





頑張ってアメリカと今の仕事の接点を見つけようと、改めて


感じた(笑)。





だいたい、僕はこんな感じでモチベーション高めている。


それに、何か新しいコトを生み出すキッカケは、だいたい


こんな小さなことだ。





それはそうと、ニューヨークでのMTGでは幾つか感じること


があった。





詳しくは書けないが、





①実は、思ったより大したことない(偶像崇拝してた?)。


 逆に、我々はそこそこイケてるのでは(笑)?


 ※但し、まだ見えていないだけかも(井の中の蛙)。




②ただ、今後の成長性を考えると仕事の取り方など学ぶ

 

 べきことがあり、我々には早急に大きな変化が必要。





大きなところではこんなところ(すごくザックリ)。





それにしても、英語がもっとできればMTGのストレスが


和らぐのに・・・って思う辛い毎日です(笑)。


「ニューヨーク1日目。」ってタイトルを最後に、2ヶ月半もブログを更新して


いませんでした。。。





で、2ヶ月半ぶりに更新。タイトルは「ニューヨーク2日目」。


2ヶ月半ぶりに、再びニューヨークへ出張できています。





前回は、AdTechへの参加だったけど、今回は色々な企業との情報交換


がメイン。





が、ニューヨークは実質1日で終了で、今日シリコンバレーに移動です。





こっちは、Googleや(セカンドライフを運営している)Lnden LabとのMTG


がセットされており、ひじょーに楽しみ。





世界で最もイノベーティブな企業といわれているGoogleと、


今をときめく「セカンドライフ」を運営しているLnden Labって、


どんなもんじゃい?・・・と。





何がどうイケてるのか?少しでも感じられればラッキー。





それにしても、アメリカにいるといつも世界のデカさを感じる。


何でかよく分からないけど街も、人も、ビジネスもダイナミック


な感じがする(笑)。気のせい???





そんな環境の中だと、日本で考えていた事業運営上の悩み


とか、すっごく小さいことに思えてきて、ある意味良い感じ。


ま、大したことじゃないね・・・って(笑)。





でも、、、。





ホテルが異常にボロい。





っていうか、お湯がなかなかでなかったり、一緒に出張来て


いるエライ(?)人達の部屋にはバスタブが無かったり・・・。





ま、こんなところも良いかも、ニューヨークなら。



無事、ニューヨークへ到着しました。





っていうか、寒い!!!


世界の中心は、こんなに寒いのか・・・。





日本とそんなに変わらないだろうと、Tシャツと薄手のジャケットで


降り立ったのだが、NYはそんなに温かく迎えてはくれなかった。。。





結局、あまりの寒さにウールのニットをご購入。


とりあえず、こいつでしのごう。





さて、1日目は特に予定がないので、時差ぼけに負けないために、


ホテルのあるセントラルパーク周辺からミッドタウンを散歩してきた。




早速目に付いたが、Apple Store。


やっぱカッコイイ。中に入ってみると、スゴイ人だかり。


さすが!





続いて、マディソン通りで出店とか沢山出ていたので、プラプラ。


マディソン通り(NY)


で、腹ごしらえ。


アメリカ最初の食事なので、アメリカっぽいものを食べようと、


これになった。





うん。さすがアメリカらしく、量は多いが味は不味かった。。。


ステーキパン


続いて、お約束の首振り人形。


うん。松井秀喜、似てない。しかも、ちょっと恐い。。。




で、タイムズスクエアのナスダックの電光掲示板。


なぜか、惹かれるんだよなー。



そして、


フラッと入ったHard Rock Cafe。




面白いなーと思ったのが、世界の主要店にビデオカメラが設置されていて


リアルタイムで各地の店の状態が分かるモニターがあった。


何となく、繋がっている感が良い感じだった。


そして、タイムズスクエアで偶然、結婚式に遭遇。


こんなところで、結婚式する人いるんだー。





恥ずかしくないのかなぁ?っていうか、寒くないのか?


周りの人は、ダウンコート着てマフラー巻いているんだぞ。



ようやく、18:00頃にホテルに帰着。


そしたら、ちょっと眠くなってウトウト。。。





と思ったら、外でバンバン音がする。


銃撃戦か!


と思って、外を見ると、何とセントラルパーク内で花火大会を


やっているではないか!




しかし、食事と一緒で花火も大味。


とにかく、バンバン打ち上げればいいと思っている。





数は相当あったが、質は日本と比べるとかなり微妙。


やっぱ、花火は日本だな。と思ってちょっと良い気分に(優越感?)



ちなみに、昼にホテルからセントラルパークを眺めるとこんな感じ。


道1本挟んで、直ぐの距離。


セントラルパークって広いんだなぁ。。。代々木公園くらいかと思っていた。。。


ホテル

ということで、最後は地球の歩き方に載っていたレストランへ。


どうやら、ハンバーガーがうまいらしいが。



2005年度のKING OF HUMBERGERだそうだ。


っていうか、そんなグランプリがあるのか!





ブルックリンラガービールと一緒に挑戦したが、


やはり、この量に挫折。味もやはり大味だから直ぐに飽きる。





でもブルックリンラガービール、うまかった。


なんか、古き良きアメリカの味がした(ってその時代すら


知らないが・・・雰囲気です!)。





ということで、時差ぼけに負けず頑張って夜まで起きてることが


できました。が、もう限界。




あ、最後にこんな場面見ました。



任天堂のショップに長蛇の列。


アメリカでも人気なんですね。





では、そろそろ。




明日から、出張でニューヨークへ行ってきます。





世界最大のインタラクティブ・マーケティングのEXPOである、


AdTech参加が目的。




▼AdTech(NewYork)

http://www.ad-tech.com/ny.asp





インタラクティブ・マーケティングの領域では、残念ながら、


日本は米国に数年後れを取っていると思う。





だから、最新のインタラクティブ・マーケティングや技術の


情報シャワーを浴び、Live感を味わってこようと思う。





この、情報シャワーを浴びる事と、Live感を味わうことは、


私にとって、とても重要なことで、





情報シャワーを浴びることで、自分の考えを整理できる。


そして、新たな発想や次の一手といった構想を生み出す事が


できる。





また、Live感を味わうことで、高モチベーションを維持して


仕事に取り組める。そして、熱を持って人にそれを伝えら


れる(時にはバカみたいに・・・)。





私なりに考える"リーダーシップ"で、最も重要なこと。


それは、「構想力」と「それを人に伝える力(熱さ?)」。





自分でカンペキにできているとは全く思わないけど、


いつも意識はしているつもり。





そして、この"リーダーシップ"は、別にマネージャーだけ


でなくプロデューサー(プロジェクトのリーダー)やディレクター


も同様に必要な能力だと思う。





だって、その人の下には、引っ張っていかなきゃいけない


スタッフ(外部スタッフ含む)がいるから。単純なこと。





ということで、明日からニューヨークです。





それにしても、実はニューヨークは人生で2度目。


1度目は、5年前、今の会社に入る直前に行った。


新たな会社で頑張るためでもあった(気持の切り替え)。





ちょうど同時多発テロの2週間前で、貿易センターの


てっぺんにも登ったなぁ。





今では、そこは「グラウンド・ゼロ」。





色々と、思い出深いニューヨークだが、


あれから5年以上が過ぎ、再びニューヨークだ。


そういえば、9/18日に吉野家の牛丼が復活しましたね。





吉野家ファンの私は、当然・・・食べに行きました(笑)。


やっぱり、牛丼おいしいですね(普段は並ですがこの時ばかりは大盛り


を食べました)。





休止前は280円だった牛丼が今回は380円。


100円高いが、全然OK。それだけの価値はある。





実は吉野家では、この牛丼価格にまつわる面白い話がある。





吉野家の牛丼価格には、大きな意味があり、価格変更のたびに


会社自体を大きく変えてきたらしい。





吉野家は「値段を変えることは会社を変えること」と考えており、


店員の意識改革から食材はもちろん店の設備から本部のシステムまで


何から何まで変えていくという。





本来は、「価格を下げること=目的」だったハズだが、


現在では、「価格を下げること=組織改革の手段」になっているとのこと。





正に「価格づけ=経営」といったところだ。





確かに、京セラの稲盛氏も、





「値決めは経営の仕事であり」、「値決め は経営者の仕事」


と言っている。同じ考え方だと思う。






「いかに値付けをするか?」





単純に高い値付けをすれば良いものでもないので、簡単なようで


実は一番難しいかも。。。