日本人の独特な「間」の感覚について | 四柱推命と陰陽五行

四柱推命と陰陽五行

現役インテリアコーディネーターが生活の中に陰陽五行を取り入れてみたら、気がついたら四柱推命鑑定士になっていたブログ

楠乃木みかですヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

 

 

 






 

昨日は父のことでたくさんのコメントや

メッセージをいただき、ありがとうございますキラキラ

 

 

 

直接お会いしたことがなくても

皆様の優しくてあたたかな気持ちが伝わってきて

 

 

 

ネットは気持ち(エネルギー)が乗る

ということを改めて感じた一日でした

 

 

 

おかげさまで、父親は驚異的な回復をみせ

昨日はもう身体を起こして食事を少しとることも

できるようになったそうです!

 

 

 

元気になってくると、今度は

テレビがみたいと何度も看護婦さんを呼び

相変わらずの困ったちゃんも回復しつつあり…笑い泣き

 

 

まあ、ずっと点滴につながれて

ベッドから動くことができず

暇なのはわかるのですが…

 

 

 

小さな病室のベッドの上にいる

父をみていて、思い出した話

 

 

 

今日は、日本人の持つ「間」の感覚

について、っていう話〜!

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

日本という国は島国なので
その感性は大陸の国の人々とは
かなり違います



その違いがきっと最近の
日本ブームとして外国の人に
新鮮かつ興味深く受け入れられて
いるのでしょうね



日本人独特の感覚のひとつに
「間」に対する感じ方がありますパー




「間」という言葉に含まれるのは
時間、空間、そして心理的距離感



日本人はこの「間」について
境をはっきりさせずとてもファジーに考えるのです



例えば空間的に言うと…



家の部屋の配置のことを

「間取り」と言いますが


昔は寝る場所を「寝間」といい
起きて布団を上げたら「居間」


昼間そこでお茶でも飲めば
「茶の間」になり
お客を通せば「客間」に変わる



同じ空間なのに様々な機能を
持たせて使用するのです☆



外国は「個」の文化なので
空間も機能や役割できっちりと
分けて独立させることが大事

 

 

 

家が広いということもありますが

食事をするダイニングルームと

くつろぐリビングルームとそれぞれ

部屋を別々に分けているお家が多い

 

 

 

 

さらに、

 

 

 

欧米では小さい赤ちゃんの時から

赤ちゃんの寝る部屋と両親の寝る部屋は

きちんと分けているので

 

 

 

なんとなく幼稚園や小学校低学くらいまで

母親と一緒の部屋で寝ることの多い日本は違い

 

 


とても早い段階から自立した精神を

求められるのも欧米の特徴




「良い加減」
「ちょうど良い塩梅」

「空気を読む」
「間の悪い」

「間合いをはかる」



などの日本語は日常的に使われていますが
人との距離感や心理的な間合いも含め

 

 

 

日本人は無意識の中でこの「間」

とても大事に、そして意識している国民だと

いうことがよくわかります



時にその独特な感性ゆえに外国から
「曖昧さ」や「主張が弱い」
という印象に映ることも多いようですが



この「間」に対する感覚・感性は
日本人の行動様式や精神性におおいに

影響を与えていることは想像に難くないですね

 

 

 

赤ちゃんの時から空間的に親と分けら

自立を促される欧米の子どもたちと

 

 

 

添い寝や川の字で寝る習慣があり

割と空間的にも心理的にも自立に関して

ゆるやかな関係を保ってきた日本の子どもたち

 

 

 

彼らが思春期になった時って

きっと大きな違いがあるのではないでしょうか

 

 

 

欧米の思春期の子どもたちのことを

調べたら、面白そうですね!

 

 

 

いつか面白いことがわかったら

またシェアしたいと思いますウインク

 

 

 

氣の流れと陰陽のバランス☆

運を開く鍵はあなたの中に…

 

Key * in You