季節によって様々な花や、美しい森の緑などを楽しめる「調布市」にある「神代植物公園」!
 
過去にも数回訪れているけど、今は「春のバラフェスタ」開催中のようだったので、鮮やかなバラ園を散策しに行ってみた!
 
広いバラ園では約400種5200本のバラが楽しめるという…Σ(゚Д゚)
 
西洋の庭園を思わせる敷地内には多くの人が訪れて、色とりどりのバラの花を楽しんでいた~
 
 
 
本当に色んな種類のバラがあるんだね~(;'∀')
 
バラ園以外にも、この日は植物園に入ってすぐのエリアにて「さつき展」が開催されていた!^^
なんとも芸術的な作品の数々!
ちなみに自分、この日まで「サツキ」という花をあまりよく知らず、サツキもツツジも全部同じだと思っていた…
どちらもツツジ科ツツジ属みたいだけど、一応違うお花なんだって~(;'∀')
 
山の中にはまだシャクナゲが咲いていると思うけど、神代植物公園のシャクナゲはほぼほぼ終わった後…
そのエリアにきれいな小さな花が沢山!
これは「カルミア」という花で、ツツジの仲間らしい。
 
池には蓮の花が咲いてた~
 
その池の中を「鯉」が悠然と泳ぐ。
写真を撮ろうと近付いたら、餌をもらえると勘違いしているのか、わらわら寄ってきて面白かった。(*‘∀‘)
 
よくわからんお花も沢山咲いてる~
 
チェロとバイオリンの生演奏も行われていた!^^
青空の下でクラシック音楽に触れるって、良いもんだね~
もっと日本でも音楽にじかに触れる機会が増えればいいのにな。(*´▽`)
 
そろそろ季節的にアジサイも咲きだす頃なんだけど、
アジサイウィークは5/28から開催予定との事!
 
見頃はもう少し先っぽいけど、色とりどりのアジサイが徐々に咲きだして、こちらもきれいだった!^^
 
 
 
日差しがなかなか強烈だったこの日…
 
新緑の美しい森の木陰で休んだり、
 
芝生の上で休憩したり…
 
 
園内をあちこち散策して、山とは違った自然を満喫!
ここで一句・・・
「石灯籠、下はドクダミ、上かえで」
 
(;´艸`)
 
神代植物公園から「深大寺」方面へと出て、茶屋で一杯楽しもうと思っていたら、ダラダラし過ぎた関係でほとんどのお店に営業終了の文字…( ゚Д゚)
 
ウロウロして見つけた「深大寺鈴や」さんは、まだ営業していたので吸い込まれるようにピットイン…
 
ツマミと蕎麦を頂いたけど、
食べる前に写真を撮り忘れたので、食後のきれいなザルの絵でご勘弁を…(笑)
とても美味しかったです~!
(*‘∀‘)
 
近くには「そば守観音」。
左手にソバの実、右手にそばつゆの徳利をもつ日本で唯一の観音像だそうです。
('◇')ゞ
 
この日は深大寺には参拝せず…
またの機会にお邪魔します。^^;
 
神代植物公園には関係ないけど、自宅近くの遊歩道にもアジサイが咲きだした。
 
 
 
これは「ビョウヤナギ」かな?
そろそろ梅雨が始まるかもだけど、そんな季節でも自然はちゃんと楽しめそうですな~
( ̄▽ ̄)
この記事は2024年5月14日に登った「酉谷山」の内容です。^^
 
東京と埼玉の県境にあり標高1718.3mの「酉谷山」。
 
山深さゆえに訪れる人も少なく、奥多摩の奥深くにひっそり静かに佇む山!
 
近くにある「酉谷山避難小屋」の存在と共に以前から気になっていて、
山奥だというのにきれいな小屋だという噂が本当なのか、一度自分の目で確かめてみたいと思っていた。^^
 
そもそも今回の山行を計画するに至ったきっかけは、埼玉県の秩父郡にある「小鹿野町(おがのまち)」付近から見る「熊倉山(くまくらさん)」がとても立派だったから。
(2022年11月「猪狩山」から撮影した「熊倉山」)
 
あんな見事な山に登ってみたいと思い調べてみると、近くには「シラカケ岩」という絶景スポットがあり、
 
その稜線は東京と埼玉の境界にある「酉谷山」へとつながっていた…
 
それじゃ~全部行ってみよう!(*´▽`)ノ
 
ルートの大部分が「山と高原地図」に破線で描かれた熟達者向けのコース…
過酷な道の連続は自分にとっても挑戦で、なんだかレベルが2くらいアップした気がしました~
(;'∀')
 
計画段階では先に当初の目的である「熊倉山」へと登り、その後「酉谷山」へむかうつもりだった。
しかし長い道のりゆえに、後半部分で日が暮れてしまう可能性も考えると、最後まで破線ルートが多い「武州中川駅」方面へ降りるのは危険な予感がして…(゜゜;)
スタート地点を「武州中川駅」にしてみた。
西武秩父駅から「御花畑駅」へ向かい、西武鉄道に揺られて現地到着は朝の7時半くらい。
 
「浦山ダム」によって生まれた「秩父さくら湖」を上から眺めたいと思い、まずは「若御子山」へ登る…
その道が思った以上に悪路で険しくて、序盤から手こずる。(*_*;
苦労の末に、木々の合間から秩父さくら湖が見えたけど、
安全に行くなら、若御子山は巻く選択の方が良いかも?(笑)
 
延々と樹林帯を歩くストイックな道だけど、所々に展望地が現れる!
 
 
そしてお花も心を和ませてくれた~^^
↑ミツバツツジ
 
↓シャクナゲ
 
踏み跡は基本的に薄く、不明瞭でルートを見失いそうになる険しい道の連続…
 
それらを乗り越えて埼玉と東京の境界にあたる尾根に辿り着き、
いわゆる「長沢背稜(ながさわはいりょう)」と呼ばれる尾根沿いの登山ルートを歩いた時は、なんだか感慨深い思いだった~
 
目指す「酉谷山」がついに目前に迫る!
 
酉谷山まで約20分という立地に建つのが「酉谷山避難小屋」!
小屋付近は景色が開けていて、奥多摩の山々を奥から眺めるアングルは未体験だったので気分が上がった!^^
グレーチングで保護された水場も管から水がこんこんと湧いていて、トイレもそれなりに清掃され、山奥とは思えないきれいな小屋。
この小屋に泊まって、奥多摩最深部を縦走する贅沢な山行も、いつか試してみたいな~
 
長い道のりを乗り越えて「酉谷山」に登頂して、ホッと一安心。
酉谷山からは大岳山、御前山や鷹ノ巣山などが見え、条件の良い日だと富士山も見る事ができるそうな~( *´艸`)
鬱蒼とした深い森の山を想像していたけど、思っていたよりも山頂付近は明るくて心地よい尾根道で、なんだかとても居心地の良い場所だった。
 
酉谷山から帰る道のりも破線ルートが続くけど、前半にあるいた道よりは歩きやすい気がして、多少安心感がある。
シラカケ岩から眺める奥秩父山塊の山々の風景は、苦労して歩いたご褒美!
 
今回の山行のきっかけとなった標高1426.5m「熊倉山」に無事に到着…
しかしここまでの道の険しさや、絶景スポットではしゃぎ過ぎたタイムロスなどもあり、計画の時間よりだいぶ押していてちょっと焦る。(;'∀')
 
せっかくの熊倉山だけど、一気に駆け下りてしまったので、次回があればもっと熊倉山をしっかり味わう山行を楽しんでみようかな~^^;
下山に用いた「武州日野駅」へ降りるコースには水場もあり↑
沢沿いへと降りた後は、苔の美しい緑の森を楽しめます~
 
山から脱出した後に、駅まで歩く道を間違えて、少々遠回りしてしまったのはご愛嬌(笑)
振り返った山々の風景に気をとられていたのかもしれない。^^;
 
武州日野駅から西武鉄道に揺られてきた道を引き返し、
 
西武秩父駅の「祭の湯」で、頑張った一日の疲れをしっかり癒す…
 
秩父のご当地グルメ「わらじかつ丼」も美味かったです~( *´艸`)
 
今回のコースはこんな感じ!
Start:武州中川駅 ①:若御子山 ②:大反山 ③:矢岳 ④:酉谷山避難小屋 ⑤:酉谷山 ⑥:檜岳 ⑦:シラカケ岩 ⑧:熊倉山 ⑨:笹平水場 ⑩:熊倉山登山口 Goal:武州日野駅
 
総距離:23.4km 標準コースタイム:13時間45分
累積標高差 登り:2230m 下り:2219m
コース定数:53
 
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この記事は2024年5月12日に登った「日和田山」の内容です。^^

 

西武鉄道「高麗(こま)駅」付近からよく見える「日和田山(ひわださん)」は、関東百名山に選ばれている名山。

 

標高305mなのでさほど高い山ではないのだが、登山中に楽しめる景色は想像以上に素晴らしい!( ̄▽ ̄)

 

 

埼玉県日高市のシンボル的な山で、年を通して多くの人が登る山だとは聞いていたけど、登ってみてその理由が良くわかる魅力たっぷりの低山だった!

 

せっかくなので日和田山から「奥武蔵自然歩道」を歩き、山々を巡った後に「五常の滝」へと降りる…

奥武蔵の自然もたっぷり楽しめる、見どころ盛りだくさんのハイキングコースは、日曜という事もあり多くの登山者で賑わっていました~!^^

 

この山行の様子を、YouTubeにアップしてます!( ̄▽ ̄)

 

 

スタート地点は西武鉄道の「高麗(こま)駅」!

西武秩父線だと思っていたら、実はこの駅は「池袋線」のエリア内。

西武鉄道は「吾野(あがの)駅」から「西武秩父駅」までが西武秩父線で、それより手前は「池袋線」だと初めて知った~Σ(゚Д゚)

 

かつては渡来人の郷だった歴史もある地域で、駅前の「将軍標」などちょっと独特な異国の雰囲気が漂うスポット!

 

「男坂」や「女坂」など登山ルートも複数ある日和田山だけど、「見晴らしの丘」という文字が気になり自分たちはそのルートを選択!

一応スカイツリーも確認できました~^^

 

この山、クライミングのゲレンデとしても人気があるらしく…

全然知らなかったけど、迫力ある岩場も備えた実に奥の深い山!

 

遠足の山と聞いた事もあったけど、しっかり登り応えもあり…

 

険しい箇所は巻き道もあったり、初心者でも比較的対応しやすく整備されている点も良い!

 

途中から眺望が開け…

 

多くの人が圧巻の眺望を楽しんでいた「金比羅神社」付近からは、高麗エリアの人気スポットの一つ「巾着田」も良く見えた。

蛇行する川に囲まれて生まれた不思議な形の地形!

秋には曼珠沙華が咲き乱れ、赤いじゅうたんのようになる絶景が楽しめるとか…(;'∀')

 

無事に「日和田山」に登頂した後は、近くに隠されたもう一つのピーク「雌日和田山」にも足を運んだ…

山頂から少し戻った所に隠された踏み跡があり、藪っぽい所を抜けて少し尾根を歩いた先にあります~

 

続いて標高332m「高指山」に向かい、

 

広場のように整備された山頂スペースからの眺めを楽しんでから、「物見山」へと移動する。

 

高指山付近は丹沢の山や富士山などが見えて、心地よい眺望ですよ~

 

標高575.3m「物見山」の頂上はそこそこ開けていて、休憩にも良いスペース!

 

同行してくれた高橋さんが担いできた缶ビールで乾杯!(*´▽`*)

 

入山前に寄った野菜の無人販売所で購入した「エシャレット」もツマミにぴったり!^^

 

以前から自分は山の中で美味しい御飯を「炊いて」食べたいという願望があり…

緩めの行程だったこの日、その計画を実行して山頂で「土鍋ご飯」を食した!(*´▽`)ノ

 

飯の友は「しゃくし菜着け」と「明太子」!

少し焦げてしまったご飯だけど普通に美味く、なんだかとてもテンションが上がった(笑)

 

五常の滝では自分が担いだビールで再びカンパイ。(*‘∀‘)

 

奥武蔵自然歩道の道中には「ふじみや」さんという売店営業している店もあり、

そこでも一瞬ビールを買いそうになったけど、アイスを購入して食べるに留めて正解だったと思う…

 

ゴールの「武蔵横手駅」へ下山した後は「西武秩父駅」まで電車で移動!

祭の湯で疲れを癒してから…

 

最近行きつけになりつつある「やきとり省松」さんでお疲れ一杯を楽しみましたとさ~( *´艸`)

焼き鳥も美味い!!^^

 

ちなみに今回の道中には…

「古滝」という気になるワードがあり、別な看板には「まぼろしの滝」とも表記されていたスポットがどうしても見たくなって寄り道。

いちおう幻ではなく水の流れは発見したけど、滝というか滴る程度の水で…

片道も6分では着かないくらい遠かった。まあ時間と体力に余力があるなら、話のネタには面白いスポットかもしれない。^^;

 

山行のコースはこんな感じ!

Start:高麗駅 ①:登山口公衆トイレ ②:金比羅神社 ③:日和田山頂上 ④:雌日和田山 ⑤:まぼろしの滝 ⑥:高指山 ⑦:物見山 ⑧:五常の滝 Goal:武蔵横手駅

 

総距離:10km 標準コースタイム:4時間19分
累積標高差 登り:599m 下り:592m

コース定数:16

 

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