ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ -583ページ目

悪女を科学する25=>家なき子

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していただくと「悪女を科学する」シリーズ
のみを体系的にお読みいただけます。


「男の愛情が減る5つの理由」のうち一つ目はお金です。


世の中におこる消費の約70%は女性に由来する


などといわれますが、女性たちはなぜか愛情の量さえも


お金に換算してしまいます。


三高(高学歴、高身長、高収入


「旦那さんを選ぶときは三高にしなさい!」


といった査定方法もそうですが


その最たるものは色恋営業でしょう。

同情するなら金をくれ!」


といってのけた安達祐美さんの名ゼリフは


キャバ嬢たちの「恋愛するなら金をくれ!」


という思想に脈々と受け継がれています。

       


       家なき子         


もちろんキャバ嬢にかぎらず、


カレシの経済的貢献度を友人と


自慢し合っている女性はみな


愛を換金」しています。



もしも、ある男性がお金に換算できないほど



の愛情をあなたに注ぎたいと感じても、



「ねぇねぇ一万円ちょうだい!」


などと、あなたが言ってしまえば、



の愛情はたった一万円の価値に


急降下してしまうわけです。


これを「愛の換金」とぼくは呼んでいます。


愛の換金」をつづけると


「金の切れ目が縁の切れ目」同様



「縁の切れ目が金の切れ目」で



お金を理由に縁を切りやすくなります。



「あっゴメン!他の子と付き合うことになったんだ」



とカレシに突如いわれたとき、



「なんで?わたしに色々してくれたし、

愛してる!っていってたじゃない?」



とすがりついても



「色々してあげたからいいじゃん」



とあしらわれてしまいます。


所詮、それはお金の関係だったわけです。



にも拘らず、悪女たちは相も変わらず



「いいわねぇ、一緒に旅行いくの?」
「ビトン買ってもらえたの?」


などと貢がれることを


羨むがごとく「愛の換金」を煽ります。


そのカラクリは?


これらの発言の深層心理には...


「愛はお金に変えれば変えるほど消えてなくなるのよ」
「どんどんお金に変えてしまいなさい!」


というおまじないが隠されていたのです。



そして彼女らの男性への評価は

「あなたごとき女にお金を払わなければ

付き合えない程度の男なのね」となります


お金で買える愛はニセモノの愛なのです!

(°Д°;≡°Д°;)

奢られ姫たちにとっては


あまり都合のいいお話ではありませんが、


カレシに奢られるたびに


愛情は減っていくものだとお考えください。


いちばん笑ってしまうのは愛人や


キャバ嬢をやっている女性たちほど


つねに「愛がない」「愛がない」と


嘆いている悲しい事実です(・_・;)

脱税は罪なのに税金の無駄遣いは無罪?

国民のみなさま!!


脱税が罪になるのに


税金の無駄遣いが


罪にならないのは


おかしいと思いませんか?


もしも会計検査院が無駄遣いを


見過ごしていたならば、


その責任はどう問われるのですか?




ケビン流の行政改革...


国民から税金を巻き上げる国税庁は


財務省から完全独立し、会計検査院とM&Aして


10倍増員のうえ予算編成および経費流用を


徹底監査するのがいちばん早いでしょうね。


出口と入口の統一です。


たいていの家は玄関が出口ですからね。


そして裏から出て行くのはたいてい泥棒なんです。


監視カメラを玄関に設置しましょう!




でもって、弁護士は知事なんかにならずに、


行政訴訟に成功報酬で臨む!


ねぇ橋本さん!


                   大阪府庁

そもそも所得税については


納税者一人一人に国の


projection利益計画)と


finacial statement財務諸表)を見せ、


有権者として納税指定要望書を添えてもらい、


各政党がそれをチェックした上で、


納税してもらうくらいの


サービスがあってもいいのでは?


各政党はprojectionを各自提案して


選挙にのぞむ!


GDPを増やし、国民に還元する


という意味において国家は企業であべきなのです


日本株式会社に会社更生法の適用を!


It's a LEMON!

みなさまの暖かいおことばが何よりの特効薬です。


ありがとうございました!


It's a LEMON!


ドイツの日本人学校の授業で


多角形の最小単位は三角形であると教わったとき、


頭の中からレモンの形が離れませんでした。




二角形ってあるんじゃない?ととなりのクラスメイトにいうと


そんなのあるわけねぇだろ!と一蹴され、


先生に質問する勇気は、そのときありませんでしたね。


二つの大円で切り取られた図形を二角形とよぶ。


二角形の二つの内角は相等しい


リーマン幾何学の存在を知り、あのとき思いついたことが


間違いではなかったとわかるのは大学に入ってからでした。





ちなみに英語でLEMONというのは


果物以外に役立たずという意味があります。


民主主義で理想とされる三権分立は正三角形なんです。


一辺の長さはみな等しく、内角もみな等しく、


どれが頂点になっても形に変化のない正三角形。




同様に三権分立では


司法、立法、行政のそれぞれが完全に同等の


独立した権能/機関であることが要請されています。


ところが日本の三権分立は


二等辺三角形か、直角三角形?


いえいえ、リーマン幾何学が必要とされるような


極めていびつな形になっています。


憲法41条において


国会は国権の最高機関として位置づけられ、


憲法68条において


内角ならぬ内閣はそれを構成する国務大臣の過半数以上を


国会議員の中から選任することを義務付けています。


内閣は行政府、国会は立法府ですから、ここにおいて


行政と立法のM&Aが起きてしまっているわけです。


つまり、日本の三権分立は正二角形だったのです。


日本の歪な三角形は、他にも見当たります。


たとえば株式会社における


株主と取締役と経営陣の三角形。


名刺に「代表取締役社長」という


意味不明な肩書きの多いこと。


株主を代表して、経営陣を取り締まるべく構成された


取締役会が経営責任者である社長と


M&Aしちゃっているわけです。


これも、まるで個人商店のような二角形ですね。


日本の民主主義とcorporate governance


コーポレートガバナンス企業統治力は


まさにIt's A LEMON!!だったわけです。