ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ -575ページ目

<悪女を科学する36=>愛されたくない症候群>

パソコンからご覧の方はテーマをクリック
していただくと「
悪女を科学する
」シリーズ
のみを体系的にお読みいただけます。




あらゆる動物の中で好意を示されると

警戒するのは人間の女性だけなのです。

ほとんどの動物は好意や愛情を

相手にわかる方法で示すと警戒を解き、

敵意を好意に変えます。

犬がペット人気ナンバーワン!

なのは尻尾を振るからですね。

人間とのコミュニケーションが

得意だったワンちゃんは

一万五千年前に狼から分化し、

もっとも古い家畜としてすでに

一万年以上も人間と一緒に

生活しているわけです。

(13万5000年前という説もあります)



では、人間の女性はなぜ、

好意や好感、愛情をむけられると

警戒するのでしょうか?

男なんてろくでもない生き物よ

どうせ下心しかないわ

所詮、セックスが目的よ、気をつけなさい

男は金よ!しっかり貢いでもらいなさい!

女がいつも損するのよ



こうした過剰なアドバイスを女性たちに

するのは、ほかならぬ女性たちなのです。

その結果、純粋な好意も、

徹底的な警戒と攻撃の対象にされてしまい、

男性も女性も失恋し、

愛を獲得できないわけです。

母性嫉妬Maternal Envy

基本は愛されないこと」です。

いかに愛されない女性になるか?

好かれない女性になるか?

そして、いかにして

愛されない女性を養成するか?

娘や友人たちを「愛されない」女性に

プログラムしていく行為が母性嫉妬なのです。



いわゆる英語でいうところの

spoiled brat(ドラ娘)に美人が多いのは、

周囲の女性に嫉妬されるからです。

美人だからワガママなのではなく、

ワガママなキャラに仕立て上げられたのです。

なぜ?

愛されないから...

誰より?

母よりも...



財務院誕生!!



国税庁がせっかくみなさまから


巻き上げたお金を財務省と


その他の官庁は完全に使い切り、


借金までしていたわけです。


なぜ、無駄遣いができてしまうのでしょうか?


それはOPM(Other People's Money


他人のお金だからです。




だからこそ、納税者がそれを


何に使って欲しいか


希望納税できるようにして、


順位付けして毎年発表してしまいましょう。


そして、それを政党のマニフェストや


財務省の予算案と照合


できるようにしてしまいましょう。


これを税金による選挙と呼びます!




所得税、法人税、相続税や贈与税のほか、


住民税や地方税にも、もちろん利用できますね。


そもそも国税庁が財務省の傘下にあるということは


集める人間と使う人間がひとつになっている」わけで、


これでは透明性(transparency)が保てません。


お金を独占しているし、たとえば査察ファッショ


や国策捜査の可能性だってあり得ます。




そこで国税庁と会計検査院と人事院を


一つにまとめた財務院という


独立監査機関を設置しましょう。


ここで働く人たちはもちろん官僚ではありません。


一部役人とオンブズマンの集まりです。


予算編成と運用は財務省の権能ですが、


財務院は税収と歳出をチェックする機関


として独立性を保ちつづけるのです。



あなたは既にスパイなのです!



アメリカの強みは基軸通貨(米ドル)


つまり決済通貨の胴元でありつづけること、


世界一の軍事力を保有し続けること、


そして、もはや地球語にまでなった英語


活用して、教育ブランド(たとえばMBA)


構築、世界のエリートたちの価値観を


共有化させてしまっているところです。




これにとどまらず、アメリカは


さらに、米国グローバル企業も


国家戦略のツールにしています。


世界中のパソコンはマイクロソフトが牛耳り、


検索ワードはグーグルとNational Security Agency


(国家安全保障局)に監視され、


金正日将軍のウォータースライダー付きボートを


民間人が発見できたのはグーグルと


National Geospatial Intelligence Agency


(国家地球空間情報局)のコラボによるものです。




つまり、グーグルは世界中の人を


スパイに仕立てる一方で、


あなたの打ち込む検索ワードも


同時に監視しているわけです。



海を制すれば制海権、


空を制すれば制空権、


情報を制しているアメリカは


制報権もすでに手にしているのです。