さよならジャパンブログの読み方
セキュラーsecular(通俗的)な話題としては
「悪女を科学する」というシリーズで
なぜ、男は女にかなわないのか?
なぜ、女の友情は嫉妬からはじまるのか?
なぜ、母親は娘に嫉妬してしまうのか?
なぜ、あなたはダメンズウォーカーを続けるのか?
なぜ、マザコン男は自分の母親より下の女と...
付き合ってしまうのか?などの話題を扱っています。
またコメントという項目では学際/国際的視点から
なぜ、東大生の知能指数は低いのか?
なぜ、日本はアメリカにかなわないのか?
なぜ、日本人は外国語ベタなのか?
アメリカに勝つためにはどうしたらいいのか?
経済学の正体はなんでも鑑定団だった!など
政治・経済・文化を広く取りあつかっています。
このブログを書きはじめて早五ヶ月目になりました。
「エジソンが99%の汗をかいてもたった1%の
思いつきがなければ偉業を成し遂げられなかった」
ことは以前もコメントしましたが、その意味から
するとこのブログは通常の日記帳とは違い、どちら
かといえば小生の「思考実験場」になっております。
原則として毎日更新しており、一話完結になるように
工夫してありますが「悪女を科学する」シリーズだけ
は最初から読まれることをお勧めします。携帯電話で
はなくパソコンからご覧になっている方はテーマを
クリックされると「悪女を科学する」シリーズだけ
を体系的に読むことができます。
J-WAVE
先ほど、東京のFMラジオ局「J-WAVE」にて
脳科学者の黒川伊保子さんと対談してきました。
彼女が書いた「日本語はなぜ美しいか」集英社や
「王子様に会えるシンデレラ脳の育て方」講談社
はけっこう面白かったです。こういうブログを
書いている小生に彼女のような脳科学者を
ぶつけるあたり、さすがJ-WAVEチームは
にくいキャスティングをしてきましたね!
о(ж>▽<)y ☆
本日の太田総理はテリー伊藤氏の
「インターネットの利用は1日1時間までとします」
久々に「ここが変だよ!日本人」で仲良かった
マンスール氏と一緒になりました。
ゾマホンが「そのまんま東」を
襲名したことについて
「ベナンは日本の西側だから、
そのまんま西にした方がよかった」と
彼が控え室で言ってたのには笑いました!
J-WAVEのオンエアは
3月23日の深夜1時だそうです。
役人は営業マン?
増税議論をすることも制度改革を語る
こともすべて役人の営業行為なのです。
それは誰に対する営業でしょうか?
もちろん、国民に対する営業です。
国民こそ「政府と役人」という企業の
Big Client(大顧客)だったのです。
問題は「政府と役人」という大企業が
完全に市場を独占するモノポリー
monopoly(独占企業)であるということ、
そして、硬直化した選挙と勝ち目のない
行政訴訟という方法しか市場の透明性
を担保する手段がないという事なのです。
政府と役人は「国民の要望に応える為」
という大義名分のもと「仕方なく?」
増税を断行して、赤字国債を発行し、
公共事業は縮小せず、拡大していく訳です。
独占企業である役所は競争相手が
いないため価格を自由に決められます。
そこで優秀な営業マンたる役人たちが
代理店たる政治家を使って国民へ営業し、
増税や公共事業を勝ち取るわけですね。

その意味からすると高速道路などは
道路特定財源を流用しつつ、通行料も
とっているので、高いキャッシュフロー
経営を実現した極めて優秀な営業行為
といわざるを得ません。民営化してみた
ところで高い公共性と独占企業である
利点は国営と変わらない事業に仕立て
上げられていますね。つまり、
そこに透明性や企業統治は
あまり期待できないわけです。
そもそも日本の会計検査院はまったく
機能しておらず、役人は民主党議員に
すら、あまり情報を開示しません。
ある意味、独占企業よりもはるかに
悪質な事業を展開しているわけです。
唯一、彼らが矢面に立つのは不祥事か、
内部告発が起きたときだけなのです。
そういうときは、もちろん、社長の首
すなわち大臣の首を差し出せば
みそぎは済み、再び、増税という営業
行為に入れるわけです。
埋蔵金の本当の額も
政府系ファンドの
実際の規模もすべて
金庫の中にしまわれており
クライアント「国民」が
それを目にすることはないのです。