なぜ亀は最高のペットなのか?
哺乳類は人間に近いため、
表情が豊かで、
感情のやりとりがあり、
情が移ります。
世話がかかるペットは
その分さらに
情が移ります。
なのに寿命は大抵、
人間より短く、飼い主は
その死に直面しなければ
なりません。
その点、亀とりわけ陸亀は
植物でいえばサボテンのように
手がかからず、うちのオバーマなどは
チンゲン菜だけ与えていれば
それでいいわけです。そして、
小生よりも長生きしてくれる
かも知れないので、
さみしい思いをすることも
ありません。
亀は夜鳴きをしません。
散歩に連れ出す必要もありません。
それでいておめでたい生き物です。
ウサギと競争して勝ったり、
浦島太郎を竜宮城へ案内したり、
歴史上、悪い亀なんて
存在した事ありません。
それに亀は口角が上がっているため
いつも笑っている表情をしています。
だから、みなさん亀を飼いましょう!
猫のミューさんのご冥福をお祈りします。
THAT'S POLITICS!!
NEWSWEEKのMARCH31st2008EDITION
における「中国の軍事脅威はない」という
記事内容はオリンピック目前にした中国
ロビーイングの成果ですね。もちろん、
アメリカのメディアは買うことができます。
それにしても、日本のロビーイングはなぜ
うまく行かないのでしょう...。
それは継続性がないからなんです。
守銭奴と金の亡者って誰?
財務省(旧大蔵省)がトップエリートだ
という発想自体が実に卑しいんです。
金を預かる者が「一番偉い」という考え
は何につながるのでしょうか?

アメリカでは財務省の地位は国務省の下
です。大統領継承順位は上院議長を兼務
する副大統領の次が下院議長、その次は
上院副議長で国務長官、財務長官の順番
となります。つまり、日本でいう外務省の
方が財務省の上に来るわけです。いかに
外交を重視しているかが伺えますね(^∇^)
そもそも、アメリカで財務省の役人は
エリート官僚扱いされません。
実は日本のようにお金を預かる者が
権力を抱くという発想そのものが
民主主義に反しているんです。
だって、そのお金は誰のお金ですか?
財務省の物でも、財務大臣の物でも
ありません。国民がよりよいサービスを
うけるために政府に供託したお金です。
だから「財務省官僚がエリート」という発想
自体に一種のやらしさと民主主義の否定
がすでにあったわけです。その背景には
『予算をつけるから1番権威がある』
という拝金思想があり、利権誘導の温床
が見え隠れするわけですね。
「敬語」のいやらしさについて以前この
ブログで述べたことがありましたが、
営業職はなぜスポンサーやクライアント
に敬語を使うのでしょうか?
「貴社ますますご清栄のことと
お慶び申し上げます。」は...もちろん
...「だから、お金をください」と言って
るのです。「敬語は下心の文化なのです」
財務官僚をエリートとして持ち上げる精神
構造も全く同じです。民主主義を壊すもの、
それはあなたのその考え方だったのです。

高級官僚に限らず、
聖職のたぐいにあった筈の
弁護士や医師も最近「堕落している」
と感じている方が多いようです。
でも、それは年収や生涯賃金を聖職
にしてしまった自業自得なのです。
つまり「お受験」の着地点としてこれらの
職業を持ち上げてしまったため、
条件最適化が起こり、堕落してしまった
わけです。だって、お受験の中から
「赤ひげ」が出てくると思われますか?
ためではなく、自分の生涯設計のため
というアジェンダを植えつけた母親たち
の罪は大きいのです。