LIMITSのパワーメータがANT+にしか対応していない(Bluetoothに未対応)のため、そのパワーメータを使ってZwiftをやるためには家のANT+環境を安定化させる必要がありました。
今まで使っていた、ANT+ドングルはこちら↓ですが、もはやこのドングルを使っている限り安定にはならないと判断して、新たなドングルを購入することにしました。
まあ、ドングルを変えたからといって安定になる保証はなかったわけですが・・・
新たに購入したドングルはこちらです。
Coospoというブランドは、アームバンド式の心拍計などでも使っていますが、結構ハズレのない印象だったので、このドングルにしてみました。
というわけで届きました。
自転車のフロントタイヤの左後ろ辺りに置いてみました。
なお、ドライバは、以前入れた「ANT USB Stick 2」のドライバでそのまま認識してくれたようでした。
さあ、Zwift起動。デバイスを認識させます。
LIMITS PWRとして認識されましたが、0ワットのままです。なんだか嫌な予感・・・
Watpiaに降り立ちましたが、ケイデンスは値が振れているのに、パワーは0のままです。もちろん、キャラは走ってくれません。
LIMITSのパワーメータは、10分走ってからキャリブレーションせよと、取説にありましたので、少し漕いでからキャリブレーションしてみました。
先日の土曜サイクリングのときはキャリブレーションは失敗ばかりでしたが、今日は成功。
なお、LIMITSのパワーメータはペダルを止めたあとのスリープに入る時間が結構短いことがわかりました。
先日、土曜サイクリングでキャリブレーションが失敗ばかりだったのは、自転車を停めたあとモタモタしていてパワーメータがスリープに入ってしまったあとにやっていた、ということだった可能性があります。
いずれにしても、今日はうまくいきました。
その後Zwiftに認識させてみると、
なんだか、他のセンサーに比べて今度は値が大きすぎるようなので、再度キャリブレーション。
今度は値もかなり近くなりました。
ということで、今日は、買い替えたANT+ドングルと、LIMITSパワーメータでグループワークアウトに参加してみました。
その結果、
ANT+が一度も途切れることなく完走できました
パワーメータのほうは、ときどき値が暴れることがあったものの、接続のほうは非常に安定してました。
また、心拍計についても、今までのANT+ドングルでは、アームバンドの心拍計の場合、↓の赤いグラフのようにノイズが乗ったような波形でしたが、
買い替えたANT+ドングルでは、同じアームバンドの心拍計でも、ノイズのような波形にはならず、こちらも安定化の効果があったようです。
ということで、新しく購入したANT+ドングルは、
めっちゃ安定している
ということで、買い替えて良かったです
一方で、LIMITSのパワーメータもZwiftで一応使えることがわかりました。でも、毎回キャリブレーションしないと使えそうにないのがちょっと難点です。