ペダルを入手したので早く取り付けたいところですが、今日はタイヤ交換をしました。
Stickyに付けているタイヤはもともとホイール（マビック キシリウムエリートUST）に付いていたイクシオンプロ USTというやつですが、昨年夏頃から、そろそろ交換時期かなあと思い、タイヤを安く売っているときに新しいタイヤを購入していました。
昨年9月初め頃に購入したようです↓
でもなんだか面倒くさいし、交換したらしたでシーラントを馴染ませるようにそれなりに走りたいし、で、時間がゆっくりあるときにやろうと思っていました。ということで、この週末の３連休はちょうど良い機会と思い、重い腰を上げて作業を行った次第です。
チューブレスタイヤの交換は初めてです。作業にあたり、こちらの記事を参考にさせていただきました。
こちら↑のブログは、マビックのホイールを購入した頃からときどき拝見し、参考にさせていただいてます。また、こちらのブロガーさん、最近クロモリバイクのオーダーを検討されているようで、CHERUBIM Stickyも候補にされているご様子。CHERUBIMとは違うビルダーさんに製作してもらうかもしれませんが、どんなバイクにされるのか楽しみです
おっと、話がそれてしまいましたが、やはり嵌めるのが一筋縄ではいかない雰囲気があります。覚悟を決めて、Go！
まずはリアタイヤから。
古いタイヤを外すのはそれほど苦労はありません。専用のタイヤレバーを２本使って、クリンチャーのタイヤを外すのと同じ要領で外せました。でも、タイヤレバーがスポークに引っ掛けられないようなので、その点はちょっと面倒でした。
シーラントは、若干残っていましたが、池ができるほどは残っていませんでした。
ホイール側
タイヤ側
前回シーラント補充したのは昨年7月末でした。このとき、タイヤ1本にシーラント1/4の量を注入したので、その量がほぼ6ヶ月で上の写真の状態まで減ったことになります。これを見ると、やはり6ケ月ごとに補充するのが良さそうです。
↓前回シーラント補充の記事
なお、リアタイヤだけでしたが、シーラントが固まった痕跡ができてました。
定期的に動かしてあげないとこうなっちゃうのですね
ホイールのほうは、シーラントを拭いてきれいにしてあげます。といってもこの後またタイヤを嵌めてシーラント注入するので、あまり念入りにきれいにしても仕方ない感じですが。
さて、いよいよ嵌める作業です。嵌めるタイヤはイクシオンプロUST 2です。重さを測ったら283g/本でした。
嵌めるやり方は基本的にはクリンチャーと同じです。上の参考にさせていただいたブログ記事によれば、バルブの反対側から嵌めていくのが良さそうですので、それにしたがって嵌めていきます。
このへんから難所がやってきます。
あと少し。ここまでくれば嵌めるというより、タイヤを（この写真の向きだと奥側に）ねじる感じでやって、
嵌りました
楽そうに書いていますが、かなりきつかったです。YouTubeで自転車ショップの人が簡単に嵌められることをアピールしている動画がありますが、あれは絶対おかしいです。嵌りやすい（ちょっと大きめ）タイヤ使っているんじゃないの？と疑ってしまいたくなります。
いずれにしても無事に嵌められて良かった
空気を入れると、途中で「ぱん」「ぱん」とビードが上がる小気味の良い音がして、既定の空気圧まで入れられましたので、たぶん大丈夫でしょう。
フロントタイヤも同じ感じで交換できました。
左が古いタイヤ、右が今回交換した新しいタイヤです。こうして見比べてみると古い方は結構劣化してる感じですね。
そして、シーラントを注入。
なお、シーラントが今回タイヤ1本当たり、1/4よりちょっと少なめになってしまったので、次回のシーラント補充は5ヶ月後くらい（7月中旬頃)がよいかなと思います。（←自分への備忘録）
その後空気を入れて、仕上げに、ペダルを購入したときに送料無料とするために追加で買ったバルブキャップを嵌めます。スパカズのValve Capz Oil Slickというやつです。下の写真は緑っぽいですが、見る方向によってピンクっぽく見えたりします。
ということで、タイヤ交換作業完了。なんだかんだで3時間ほどかかりました。
そのあと、シーラントを馴染ませるため、近所を10kmほど走りました。路面は濡れている箇所がありましたが、昨日の雪の影響はぜんぜんなくて、風は強めでしたが天気も良く、明日も普通に走れそうな感じです。
ペダル購入してクリートが入手できたので、シューズもおろしてみました。こうしてペダルを漕いで見ると、サイズ的にちょっと大きめだった（若干ゆるい）かも？足首側のダイヤルをきつくすると締まりは良いのですが、足首がちょっと痛いので、馴染んでくれるの待ちかな？
新しいタイヤで走り、気分的に気持ち良かったです
このあと、時間があれば工具を買いに行ってペダル交換もしたかったのですが、タイヤ交換で疲れてしまい、気分的に萎えてしまったので、ペダル交換はまた後日となりました。