暑いですけど天気もいいし、ちょっと近場にサイクリングに出かけよう、と思ったのですが、コロナの影響もあり最近全然外を走っていません。

 

Zwiftはたまにやったりしてますが、インドアではタイヤが回転しません。

 

何を気にしたかと言うと、チューブレスタイヤに入れているシーラントです。けっこう長期間動かさずにいたりして、何もメンテせずにいきなり外を走るのはキケンかな?と思った次第です。

 

ということで、今日はタイヤのメンテナンスをしました。

 

 

昨年、シーラントを補充したのが、5月末でしたので、14か月ぶりのシーラント補充になります。さすがにちょっと放置し過ぎかな?

 

前回シーラント補充したときの記事はこちら↓

 

 

昨年のシーラント補充作業で、シーラントもなくなってしまったので、新たに1本買ってきました。

 

改めてタイヤの状態を見ますと、リア側はてっぺんがすり減って、山が円形ではなく台形っぽくなっています。フロントはまだ円形を保っている感じ。

 

タイヤのロゴの部分はヒビ割れた感じになっていますが、タイヤには特にヒビ割れは認められない感じです。フロント、リアとも同じような感じでした。

 

とはいえ、このタイヤを買ってから3年ほどになりますので、時期的にはそろそろ交換時期かもしれません。

 

タイヤを外して、・・・といっても完全には外さずに、中の様子を見てみました。

 

シーラントの白いネバネバ液体が垂れてくるかと思いきや・・・

 

あれ? シーラントがない?

 

↑の写真はフロントですが、タイヤのビード部分は粘り気のある感じに残ってますが、水溜まりっぽく残っているシーラントはありませんでした。

 

ちゃんとタイヤを全部外してチェックすべきかとも思いましたが、外での作業は暑くてきつかったので今日はそこまではしませんでした。

 

リアも同じような感じでした。が、リアはホイール表面が湿っぽいかんじでしたので、わずかに残っているかな?という感じでした。

 

いずれにしても今の状態で外を走って、タイヤに穴が開いた場合、それを塞いでくれるシーラントがなくなってますので、あえなくスローパンクしていたと思います。

 

シーラントの容器の注意書きには、6ヶ月~12ヶ月で補充するように書かれています。

 

今回14ヶ月ぶりですので文句は言えないところですが、12ヶ月でも似たような状態だったと思われますので、6ヶ月くらいで補充したほうがいいかもしれません。

 

タイヤを新品に交換すべきかどうか、という課題は残りましたが、いずれにしても今のままでは外は走れませんので、現状のタイヤでシーラント補充しておきました。

 

バルブを外して、

 

ドクドクと注入。

 

これでとりあえず安心して外を走れるようになりました。

 

しかし、新規コロナ感染者の増加に歯止めがかかりませんね。

 

ひとりでサイクリングするぶんには感染リスクは低いと思いますが、不要不急の外出自粛の観点からは、ちょっと外は走りにくい状況です。

 

緊急事態宣言中での感染爆発なのに、対象地域を増やしたり、期間延長したり、しかやらない(できない)政府の無能っぷりには何も期待できませんので、ひとりひとりが自分や周りの人を保護するしかないと思います。