Zwift環境でのPCとANT+接続問題については、今回の記事でひと区切りとしたいと思います。
その前に、
昨日書きました、フル画面設定にしたらマウスカーソルが消えちゃった件ですが、他のことを調べててZwiftサポートページを見たら、
偶然、「既知の問題」として載っているのを見つけました。
マウスの設定でポインタの軌跡表示を有効にしていると、フル画面でカーソルが表示されなくなる、
とのことで、当面の回避策として、
ポインタの軌跡表示を無効にするか、
フル画面表示を使わない
とのこと。
どれどれ、と、マウスの設定を見てみると、
確かに「ポインタの軌跡表示する」にチェックが入ってました。
この設定、自分で有効にしたのかどうかも記憶にないのですが、
軌跡表示は必須とは思っていませんのでチェックを外しておきました。
ただ、Zwiftのほうでフル画面モードにするつもりはありません。何かの拍子で再発したら、また大変な目に会うので・・・
とりあえず、原因もわかってひと安心、ってところです
で、しばらく試行錯誤してきた、PC環境でのローラーと心拍計の接続問題ですが、
こちらの記事で書きましたように、心拍計近くにANT+ドングルを置くことにしましたが、
この状態↑でローラーをANT+接続にしてみる、というのは試していませんでした。
というのも、今日、いつものようにZwift起動してみたところ、
ローラーが出すANT+をBluetoothより先にキャッチ!
して、全部ANT+接続状態になってました。
(いつもパワーとケイデンスはBluetoothのほうをキャッチしてました)
これを見て、
そういえばこのパターン(ドングルをハンドル近くにして、パワーとケイデンスもANT+)は試してなかったなー
ということで、今日のライドはこれで試してみることにした次第。
参加したのはこちら↓ 先週も参加したビギナーズライドです。
今日もライドリーダーさんにくっついて走りました。
先日のような、パワーとスピードが一致しないような、不自然な現象はありませんでした。
やはり、あれは「まとめる機能」のせいだった可能性大かと思います。
何度か通っている海底トンネルですが、なかなか大きな魚に出会えません。小さな熱帯魚はいました。
こんな壁画もあったんですね。この道も何度か通ったはずですが、初めて発見。
景色を見ているうちに、ゴール。
残り何キロとか考えずに、景色とか見てたほうが時間が経つのが早いですね。
ゴール後、先ほど画面の端のほうに映ってたオブジェを見に行きました。
いろいろありますねー。地形データ作った人たちすごいです。
さて、1時間弱のライドの結果ですが、パワー、ケイデンス、心拍ともに安定して接続できていたようです。
いろいろ試してきた接続の問題ですが、後になって、「どうだっけ?」と考えそうなので、自分用にまとめておくと、
ANT+で接続の場合
- PCのUSBポート直刺し → パワー、ケイデンス、心拍とも「シグナル無し」になり不安定
- USB延長ケーブルでローラー近くに置く → パワーとケイデンスは安定するが、心拍が接続不安定
- USB延長ケーブルでハンドル付近に置く → パワー、ケイデンス、心拍とも安定
Bluetooth (AndroidスマホのZwiftコンパニオンブリッジ)で接続の場合
→パワー、ケイデンスとも安定
(心拍計はBluetooth接続できるデバイスの購入が必要)
でした。
何だかんだで、ANT+接続でZwiftが安定してできるようになったので、とりあえず、これからは(Bluetoothではなく)全部ANT+でいいかな? と思います。
<ブログ内の関連リンク> ANT+ドングル接続問題