心理カウンセラーのともです。
すぐに止んでしまいましたが、小雪がちらほらと舞っていました。
寒いですね。
お正月が終わったばかりですが、お店に行くともう来月の節分のものが並んでいたり、3月のおひなさまのものが並んでいました。
これも早いですね。笑
今日は無意識のお話をしたいと思います。
あるテレビ番組で見たことをお話します。
震災で子どもの頃に家族を亡くされたのですが、その時の自分は悲しんだ思い出がない、と言われるのです。
まだ子どもだったこの方の心は、真正面から悲しみを受け止めるには悲しみが大きすぎるために、これ以上心が傷つかないようにと脳が感情を受け止めるのをやめたのでしょう。
何十年後かにあるきっかけがあり、その方が自分の人生を振り返られたそうなのです。
振り返ってみると、大きくなってから震災のボランティアに行っていたり、大人になってからは就職したのが、人の命を守る仕事だったそうです。
御本人も無意識だったようなのですが、自分の人生を振り返ってみてはじめて、「自分は人の命を守りたい」と思っていた事に気づいた、と話されていました。
子どもの頃に震災という急に起こった大きな出来事で、大切な家族を亡くすという経験、大きな悲しみを経験されたからこそ、「人の命」の大切さを痛感されたのだと思います。
人はあまりにも悲しい出来事や辛い出来事があると、自分の心を守るために脳が防御メカニズムを働かせます。
これ以上傷ついてしまうと心が壊れてしまう、と脳が判断して、まず生命を優先に考えてのことです。
脳と心は密に繋がっています。
自分でも気づかない無意識さんが、自分のことを守ってくれているのですね。
自分の心もからだも大切にしてくださいね。
不安や悩み事、落ち込みやすい時が多いなどあれば、誰でもいいのです。自分が話せる、聞いて欲しいと思える人に吐き出してください。友人、親、パートナー。カウンセリングを受けるのもいいと思います。
誰かに聞いて欲しい、でも家族や友人には恥ずかしくて、変に思われたくなくて話せないあなた。あなたの心の中にある言葉になりにくい気持ちや、つらい思いを聞かせてください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。看護師で心理カウンセラーのともでした。
