地の塩に乾杯 | やるわよバレエ♪と田舎の暮らし☆

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50代から再開した大人バレエも6年目になりました。
夫くんの定年でUターン田舎暮らしをしています。
(2022年7月)

私は若い時はバンドなんかやっていてギターなんか弾いたりしていたのですよ。

あの情熱はどこへ行ってしまったのか??

気がつけばギターなんてさわらなくもなって幾年月・・・

 

でも去年”なんちゃってギター”を買って、それから数か月もたってからやっと弦を張って、またまた数か月放置していましたが、ふと気が向いてこれを弾いて歌おうじゃないか!

・・・と軽い気持ちで臨んだのだけど

 

あぁ・・・

手が疲れて指つりそうで長くネックを握っていられない。

指先に弦が食い込んでとっても痛い。

 

なんとかかんとかがんばって弾いてみたものの、ギターってこんなにしんどいものだったっけ~??

・・・と、すんごく疲れてしまった。

 

そしてつくづく思いました。

あぁ、人間ってかくも衰えるものなのね笑い泣き

 

でも、もうちょっとがんばります。

 

☆   ☆   ☆

 

先日の遠出レッスンの帰り道・・・というか、いつものことなんだけれど、

 

夕方の高速道路ってトラックがいっぱいだしパーキングエリアにもトラックがあふれてる(深夜も早朝もですけど)

こういう皆様のおかげで私たちの暮らしは成り立ってるんだよなぁといつも思います。

 

Let's drink to the hard working people

Let's drink to the salt of the earth

 

キース・リチャーズが歌う最初の部分、かっこええですぅ

 

Salt of the earth=「地の塩」は聖書に出てくる言葉でいろんな解釈がありますが、こういうのを聞いたことがあります。

 

キリストの時代は塩はとても貴重なんだけれど現代のように品質が安定したものではなくて、粗末な保管をしていると味がなくなってしまうようなものだったのだそうです。

 

なので私はこう思うのよ。

「あなた方は地の塩」なのだから、どんな小さな存在でも人間ひとりひとりに価値があり大切されるべきってことでもあるんじゃないのかな?

 

とにかくまぁ、地の塩に乾杯キラキラ

そして明日もがんばろう音譜ニコラブラブ