なんちゃっては所詮なんちゃって | やるわよバレエ♪と田舎の暮らし☆

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50代から再開した大人バレエも6年目になりました。
夫くんの定年でUターン田舎暮らしをしています。
(2022年7月)

数日前、ひっさびさに某回転寿司チェーンのお店に行きました。

家建築中で行き場がなかった時はよく利用したものですが、

あれ~???

こんなにこんなだったかなぁ・・・汗汗汗えー?

 

まぁ回転寿司なんだから本格的なお寿司やさんの寿司とはもともと違いますが、もはや寿司とは呼べないしろものだなって気がしました。

なんて文句言いつつこんなのをこんなふうにしてるあなたはなんなんですぅ?ドクロ 

1個の握りは大きくて食べにくいから半分に。わさびは間に挟まっていてほしいから自作。噛んだ時にわさびがピリット来るのがおいしい寿司ってもんですよぉニコ

 

それはさておきちょっと考えてしまいました。

 

これは寿司じゃなくて「寿司のようなもの」でしかない。

でも、いつもこれを食べてるだろうそこの子どもにとってはこれがまぎれもない寿司、そう思って大人になるんだろう。

そしてそういう大人がマジョリティになったとき(っていうか既にそうかも)「いやいや、ほんとの寿司はこうよ!」って言ってみても意味ないんだろう。

世の中は変わっていくもの。諸行無常。ゆく川の流れは常に同じじゃないのよね。

そしてそれは寿司だけの話じゃないな。

 

引っ越してきた新しい地で新しいバレエ教室に通うようになり、ちょっとしたカルチャーショックがショックだったここ2年ほどでしたけれど、それは多分、多様性を受け入れられなかった自分のせいなんだろうと思うこの頃です。

バレエはclassicなものではあるけれど、ずっとまったく変わらないということではないし、それを楽しむ人の在り方もまた多様性があるのが自然なことなんだよなぁと考えるようになりました。

 

・・・がキラキラにやりクラッカー

 

世の中はそうかもしれないけれど、私は私。

 

寿司もバレエも他のことも、自分にとって大事なことにはやっぱり「なんちゃって」ではないもっと上等を求めたい。

 

な~んてことを考えていたこの頃の今日。

 

最近、紅白とか空港ピアノとか映画とか見たせいでまたちょっと音楽ブームで、ずっとノータッチだったこの「なんちゃって」なギターを手に取ってみました。

 

 

けど、なんかこれ、やっぱりどうも弾きにくい・・・

 

理由がわかりました。

ストラップつけてぶら下げると、ネックの方がだら~んと下に落ちて行っちゃってバランス悪いんです。

なんでかなぁ??と考えたら、この小さいサイズとアンプ内臓のせいかなぁ?

 

関係ないかもしれないけれど思いました。

やっぱり「なんちゃって」なものは所詮なんちゃってなんだ。

 

自分で作ったたくあん漬けは大根を塩とぬかオンリーで漬けた「なんちゃって」ではない本物ですキラキラ
調味料で味をつけてる「たくあんのようなもの」とは違う発酵の甘みは、自然の味でおいしいよ~音譜