つづき⇒
先ほどの『長崎西海楽園』跡地からは、
すぐに到着。
『長尾城跡』というところ。
道中、、かなり狭い道だったのだが、
案内看板が丁寧に設置されていて分かりやすかった。
さてさて、景色はどうだろうか？
ほほう‼️
なんだか手作り感ハンパない展望台からは、西に視界が開け、美しいサンセットを拝めるロケーション。
先ほどの案内板もそうなのだが、展望台や椅子にブランコまで……地元の人たちが愛情込めて作っているのが分かる。
「大島」方面を望む。
手前から「寺島」「大島」「蛎浦島」。
「五島灘」にポツンと浮かぶ「兜島」。
さあどうしようか。
ここで日没を見届けて行ってもよかったのだが、、時間的にちょっとだけ余裕がある。寝床へ向かう前に、もう一ヶ所行きたいと思っている展望台があるのでね、、そちらに行ってみますか。
小さな集落の狭い道を抜けて、
県道53号線へと出たら、、東進。
で、『道の駅 さいかい』からは、
「西彼杵広域農道」へ進路を変えてすぐ。
山道を上って、、たどり着いた。
『虚空蔵山展望台』。
「虚空蔵山」といえば、「針尾島」にある「虚空蔵山」は去年登ったわけだが、、川棚と嬉野の県境にまたがる「虚空蔵山」や、多良見の「虚空蔵山」と、長崎県内だけでも(自分が知る限り)四つもあるので紛らわしい(笑)。
さっそく螺旋状の階段を上って、、
ほほう‼️‼️
やや遠いが佐世保の市街地を見渡せる。日没もイイ感じで拝めるな。
月も青空にくっきりと。
さてさて、日没の時間にはもうちょっと余裕があるので、、辺りを散策しておきますかね。
展望台からちょいと歩くと、広場がある。
野営も余裕だな(笑)。
その広場からは、電波塔を見上げ、
眼下には『道の駅 さいかい』。
さらに「新西海橋」までも望める。
『琴平神社』。
展望台へと戻る道中には、、砲台跡らしきものが。。
『虚空蔵防空砲台跡』。
と、展望台へと戻る頃には、、
日没間近。
うむ美しい‼️
ゆっくりと沈みゆく夕陽を、
まったりと見届ける。
17:57 日没。
さてと、、陽も沈み佐世保の街にも明かりが灯り始めたところで、
今晩の寝床予定地へ向かいますかね。
まだ買い出しも済ませていないけど、、最寄りのスーパーよりも寝床予定地が近いのでね。それに、まだ明るいうちに下見だけは済ませておいた方がよいかなと。
一旦、県道43号線へ出たら、
「西彼杵広域農道」へと進路をとる。
とても走りやすい。
やっぱ好きだな、広域農道。
で、18:20頃に到着したのは、
『八人ヶ岳公園』というところ。
展望台からの景色は、、
素晴らしい‼️
「大村湾」の深い入江の小さな島々を見渡せる、穴場な展望台。
月明かりに照らされる光景も美しい。
さてさて、肝心の寝床なのだが、
色々と考えて……展望台の下のスペースになんとか張れそう。早朝手早く撤収することを考えると、やっぱり屋根があった方がいいもんね。
と、決めたら、、
買い出しのため町へ下ることに。
県道12号線を下りていき、
国道206号線へと出る。
そこからすぐのスーパーへ。
買い出しを済ませて、、
再び『八人ヶ岳公園』へと戻る。
さあ、この時間から人が来ることもないだろから……さっそく設営を始めますか。
強引に設営(笑)。やや斜め(笑)。
さっそく晩飯の準備。
今晩はチャンポン。
せっかく長崎県にいるので……ってわけでもないけど(笑)。
まあ、この景色を見ながらなら、、
何を食っても旨い(間違いない)。
夜空に瞬くオリオン座。
左に見える、煌々と輝く一段と明るい光の光源は『ハウステンボス』だね。
と、、
ここでちょっとばかし遊んでみる。
仁王立ち(笑)。
今宵は月明かりも明るく、ランタン要らず。
ではでは、そろそろ寝ましょうかね。
明日も明るくなる前に撤収しなきゃなんで。
【本日の走行距離】117.2km
佐賀県多久市(自宅)➡️長崎県西海市(西海橋公園、河津桜の丘)➡️〃(横瀬浦史跡公園)➡️〃(石原岳森林公園、石原岳堡塁跡)➡️〃(寄船公民館、寄船船番所跡)➡️〃(七ツ釜鍾乳洞 駐車場)➡️[徒歩]➡️〃(石灰藻球化石群)➡️[徒歩]➡️〃(七ツ釜鍾乳洞 駐車場)➡️〃(長尾城跡)➡️〃(虚空蔵山展望台、虚空蔵山公園)➡️〃(八人ヶ岳公園展望台)➡️〃(スーパーウエスト本店)➡️〃(八人ヶ岳公園展望台)
