バンコク国際展に向けて | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

3連休はバンコク国際展に向けた作品の改修作業に取り組みました。

 

今回は、久しぶりに全128リーフをすべて作り変える予定です。

 

まずはデータの打ち込みを慎重に行い、月内にすべてのマテリアルの貼り込みを完了できるよう、計画的に作業を進めていきます。

 

2014年にソウル世界展で初めて金賞を得てから9年を経て、かなり印象が異なる展示ができそうです。

 

国際展審査員からの助言を踏まえた、理想とするフレーム配分は、フォアランナー(飛脚と村送り)1フレーム、手彫3フレーム、旧小判2フレーム、U・新小判2フレームというものでしたが、前回の横浜アジア展では僅かに目標が達成できずに残念な思いをしました。これをバネに、その後かなりマテリアルの補充が進捗したことから、ようやく理想形での展示構成ができるようになりました。