バンコク国際切手展2023 作品完成 | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

このところ仕事が立て込んでいるうえに身内の不幸も重なり、公私にわたり多忙を極めていたため、しばしブログに手が付けられませんでした。

 

月初のJAPEXもスピード参観といった状況で、例年のようにはいきませんでしたが、致し方ありません。

 

ここにきて、ようやく時間が少しとれるようになりましたので、10月中にほぼ出来上がっていたバンコク国際展の作品の最後の仕上げを済ませ、無事に作品が完成しました。

 

今回の出品物は、飛脚~小判までの急速便を8フレームに展開した、わたくしのライフワークのメイン・コレクションで、前回の横浜アジア展への出展したものを全ページ作り直しました。

 

従来は1フレーム半を割り当てていたフォアランナー(飛脚+村送り)部分を1フレーム丁度に圧縮し、2フレーム目から手彫を3フレーム展開し、その後は旧小判2フレーム、U新小判2フレームという割合に変更したため、バランスが良い構成になりました。

 

これからコミッショナーに送付します。