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メディア取材

みなさま。


帰り着いてみると、歴史が動き、道普請人にとって新たな飛躍が進展していました。


ケニア政府資金による、道普請人が訓練したケニア人を現場監督とする、土のう
を利用しての道直しが始まっていました。
現場は、NEXCO西日本さん、学生さんも係ったジャッショ地域です。

メデイアを呼ぼうということで走ったところ、昨日7月8日、全国紙のネーション、

スタンダード、政府情報省、テレビのKTN、NTVが現場取材に駆けつけてくれました。


ジャッショのチェアマン、メンバー、ロード・エンジニア、COREがテレビカメラの前

でインタビューされました。


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KTNテレビにインタビューされている農村道路公社の

エンジニアのMr.ラバン。



ロード・エンジニアは、ニュー・テクノロジーの、土のう道路の有効性、低コスト、

簡便性についてコメントし、今後ともアンクラシファイド・ロードのメインテナンス

に土のうテクノロジーを活用していくことを力説していました。


今日、7月8日、ネーション紙に小さなスポット記事で掲載されています。

スタンダード紙では、溜記事にまわされたようなので、しばらく目がはなせません。

テレビではいつ放映されるのかわかりませんが、放映ビデオを手に入れるつもり
です。


土のうの道はメガトン級で核分裂反応は進んでいます。

道普請人の大ブレークを目指して、さらに暴れるつもりです。


一時帰国

みなさま。


私、6月9日ナイロビ発、7月4日、ナイロビ、エルド着で一時帰国をさせて頂きます。

WFP

トヨタ本社環境の次はWFP。


今日、WFPエルド・オフィスを表敬、パートナーへ向けての質疑応答ミーテングを
しました。

木村先生を始めとするCOREスタッフの経歴紹介から始めました。


エルド・オフィスの案件担当者Mr.ブンデは、土木工学教授、博士3人、畜産修士、

農業園芸、土のう現場担当者からなるCOREの編成・多芸に痛く印象付けられ、

エルド・オフィス、サイドからCOREがWFPのパートナー審査に合格できるよう

サポートしてくれるそうです。



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国連ワールド・フード・プログラムとの会議時の道普請人ケニア事務所スタッフ。

時計回りに写真左から国連WFP職員のMr.ブンデ、総務部長の松本、園芸担当のビヲット、土のう技術担当ジュグナ。


今月、マラリア・インフルエンザ混合病に罹りました。

インド系の医者カーン先生が強烈薬を使うもんで、病気と副作用のダブルパンチ。

もう死ぬんかと思ってノーベル・平和賞候補のProf.マムリン先生の往診もたのみ

ました。

死にそうな感じやのに、マムリン先生

「キタ、お前、死なんぞ」

「血圧25歳の正常」

「体温36.8℃」

「心臓も25歳」

「マラソンできるぞ」

と医者は大ウソツキ。


三週間生き死に往復物語でした。