6月度経営会議 | 大阪の社長 kentのブログ

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関西で介護事業と不動産オーナー業をしている社長の
日常感じた事や出来事を綴っています。

昨日は6月度の経営会議を行っていました。

 

今月から会議の時間を16:00~18:30に変更し、会議の後に皆で懇親会をする事にしました。

 

先月までは18:00~20:30まで会議を行い、参加できる人だけで懇親会をしていたのですが、遠方から来ている人も多いのでどうしても終わるのが遅くなるのが気になっていました。

 

で、今月からは会議の開始時間を早める事にしました。

 

ただ、「効率」だけで考えるととても非効率だと思いますし、奈良や富田林エリアから来る人たちは昼食を食べた後に本社に向かうので、実質的にはその日はあまり業務を行えなくなります。

 

でも、そんな効率よりも大切にしたいモノもあり、特に幹部社員たちと顔を合わせて色んな話をする事は重要だと感じています。

 

で、会議の内容については色んな要因があり、5月度は収益的には厳しい状況となりました。

 

特に売上に関しては返戻や見送りと言った、介護保険制度上の決まりがあり来月以降の売上計上となる部分が多く利益を圧迫してしまいました。

 

また、経費についても先月行った創立25周年記念式典の費用が計上されていたので、それも利益を圧迫する要因となりました。

 

まぁ予想していた事ではありますが、単月で見れば5月度は厳しい結果となりました。

 

来月は今月の見送り分なども売上として計上するので売上増が見込め、経費も突発的な支出がなくなるので利益はかなり増えると予想しています。

 

各事業所の話を聞いていると、ホント日々色んな事が現場では起きていますし、その対応に多くの時間を取れて本来の業務ができないと言った声も多かったです。

 

特に家族対応についても、どこまでの要望を聞き入れなくてはならないのか?

 

「カスハラ」と呼ばれている様な顧客からのハラスメントにどう対応するのか?

 

ウチの顧問弁護士さんとも連携して、カスハラに対しては毅然とした態度で臨むようにしていますし、必要以上の要望にはきっぱりと断るように指示しています。

 

できる事、できない事はハッキリと示す

 

こんな当たり前の事すらできないのは、「お客様は神様です」と誤ったイメージが先行しているからだと思います。

 

 

 

 

お客さんに対しては口答えしてはいけない

 

お客さんが間違った事を言っても反論してはいけない

 

お客さんの要望はすべて受け入れなければいけない

 

 

 

こんな事を当たり前にしていた時期が長かった為に、変な「顧客ファースト」が通用していたのだと思いますが、少なくてもウチの会社は毅然とした態度で臨むようにしていきます。

 

 

 

あらゆるハラスメントから従業員を守る

 

 

 

従業員さんにとって働きやすい職場環境を作り為にも、しっかりと対応していきます。