ARM社の株価 | 大阪の社長 kentのブログ

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関西で介護事業と不動産オーナー業をしている社長の
日常感じた事や出来事を綴っています。

イギリスの半導体設計会社ARM社の株価がもの凄い事になってきていますね。

 

今年の4月に株価急落して125ドルから90ドルに下がり、その後はじりじりと株価を戻していたのですが、5月の終わり頃から上昇が続き直近では155.59ドルにまで上がっています。

 

僕は昨年の上場後間もない時期に購入したので51ドルで購入できたので、約3倍に跳ね上がった事になります。

 

しかも購入してまだ1年も経っていませんので、かなりの含み益が出ています。

 

エヌビディアも株式を分割して、これからまだまだ上昇が続きそうですし、やはり半導体関連株は強いですね。

 

最近は個人で米株投資をされている人も増えてきて、色んな情報が氾濫気味に拡がっているように思います。

 

YouTubeでも専門家と称する人たちが様々な意見や見解を述べておられますが、あくまでも投資である以上得する事もあれば、反対に損する事もあるって事を理解しなくてはダメですよね。

 

国は貯蓄から投資へと国民を誘導しようとされていますし、新札発行によりタンス預金のあぶり出しも行おうとしています。

 

確かに、10年、20年前から株や不動産に投資されていた人たちは、かなりの資産を築く事ができましたし、貯金しかして来なかった人との格差は歴然と拡がっています。

 

しかも2倍や3倍と言った感じではなく、10倍、20倍の資産の差が生まれているような気がします。

 

ただ、儲かった人もいれば損した人もいっぱいいるのが投資の世界です。

 

なけなしの老後資金をリスク資産に投資するのはあまりにもリスキーですし、その判断は難しいものがあるのが事実です。

 

しかし、銀行預金では資産が増えないのも事実であり、インフレが進んでいる以上預金は目減りする一方です。

 

政府は数年前に老後必要資金は2000万円以上と発表し、多くの国民から大バッシングを受けたので中々真実を話せないのだと思いますが、リスクを冒してでも投資をしていくべきだと思います。

 

長期で分散投資が一番良いと思いますし、できるだけ若い時分から少額の積み立て投資がBESTではないでしょうか?

 

色んな事を自分には関係ないで放置するのではなく、小さな事でもいいから自分でもできる事を始めて行く事が大切なんだと思います。

 

個人的な見解としては米株、ドル建て預金、米債券、インド株、日本株を中心に運用し、不動産投資も有効な投資だと思いますので、自分の資産や年齢に応じたポートフォリオを組む事をお勧めします。

 

ただ、損する事もあるって事は忘れずにですが…