昨日は25周年記念式典を開催したのですが、どうにか無事に終える事ができました。
参加くださった皆様には心より感謝申し上げます。
式典の前日がたまたま母の88歳の誕生日で、所謂「米寿」と言うおめでたい日だったのですが、電話で話していた時に、できれば明日の息子の会社の式典に参加したいと言われ、急遽母にも式典に参加してもらう事にしました。
で、冒頭のご挨拶で母への感謝を伝えようとしたところ、何故か感極まり言葉で出てこなく、不思議と涙がこぼれて止まらなくなってしまいました。
そう言った場面を過去に目にした事はありますが、まさか自分がその様な事になるとは露とも思いもしませんでしたが、年を取ったせいか涙腺が緩くなっているんでしょうね。
でも、考えてみると今まで母の誕生日や母の日に何かを送ったりした事もなく、感謝はしていても行動に起こせていない自分に気付きました。
それがあのような場面で母に直接感謝の気持ちを伝える事ができ、ちょっと良かったと思っています。
式典ではウチの職員さんたちが壇上で胸を張り、自部門の抱負や取り組みについて精一杯に発表されている姿を見て感動しました。
介護の現場で働いている人の多くはしゃべりに自信がある人も少なく、人前で話す機会もそうはないと思いますが、それでも一生懸命に伝えようとしている姿に心を打たれました。
また、最後に優秀社員の表彰をした時の受賞者皆さんの、恥ずかしながらも誇らしい顔を見て、またまた心を打たれました。
昨日の式典を開催してホント良かったなぁって感じる事ができました。
ウチの会社で働き、結果を出し、認められ、昇格をする事で自分自身に自信を持てて更に精進する
そんなサイクルで成長してもらえれば最高に嬉しい事ですよね!
また、例えチャンスを逃してしまっても、何回でも再チャレンジできる会社にしていきたいですね。
でも、昨日は多くの人に支えられている事を改めて感じる事ができましたし、決して我々だけの力ではない事もよく理解できました。
これからも社会に必要とされる会社になれるように、しっかりと取り組んで参りたいと思います。
まだまだ頑張ります!