◯◯くんシリーズを書いて中断していましたが、再開します
(←もう終わったかと思ったよ)
前回から時間が空いたので復習です
公立高校の入試に落ち、やむなくやや遠くの私立中高一貫校に進学が決まるも、入学式に行きたくないな~と思っていたじょのでした。
そこに、C高とT邦を受験した親友も同じ学校に進学することが判明して安堵したのも束の間、電車通学に(当時有名だった◯◯(学校名)電車で絡まれないか)不安になり、かつ、特徴的なブレザーの制服にも何だかな~という気持ちを抱きつつ入学式に向かいました。
高校入試のときはさすがに黒く染めていたじょのでしたが、入学式前には、元の髪型と髪の毛の色に戻し、ネクタイもせずに開襟シャツみたいな格好で入学式に向かいました。
父からはよくこんなことを言われてましたね。
父「髪の毛が茶色いのは、栄養が足りていない証拠だ。ワカメを食べなさい。」
じょの「はいはい。」
父「昆布じゃないよ。ワカメだよ…。」
さて、その後、学校の正門を前にして先生に呼び止められ、
「ネクタイ👔はどうしたんだ❗️」「何だこの髪型は❗️」
と言って髪を掴まれ、
「何すんだよ💢痛えなっ。離せよ、コラ💢」
と反抗し、校門前でひと悶着あり、入学式前から先生に怒られるという珍事になりました。
「うちはそういう学校ではない。」
「最低限のルールは守れ。そして、和を乱すな。」
「お前みたいな奴、昔はたまにいたが、数ヵ月で退学するケースがほとんどだった。」
「自分からレールを降りる必要はない。」
「まだ間に合うから、高校入ったからには、やり直せ。」
とも。
やり取りを見ていた同級生や、附属中学のちびっ子新入生たちもビックリしていましたね。
入学早々(←正確には入学式前)、大恥をかきましたが、これまで先生に真剣に怒られたことがあまりなかったので、思うところがあったじょのでした。
余談ながら、ワタクシがその学校に進学したことは近所の人や同級生の母親はほぼ全員知ってました。
当時、
①市進学院の合格者速報なるチラシで各高校の合格者の氏名(と校舎、出身中学)が載っていて、それを近所の主婦がガン見している…というケースが多かったからです。
また、
②千葉日報には、県立高校の合格者全員の氏名が載っていました。
その日は、年で1番の売れ行きだったとか。
当時は個人情報も何もあったもんじゃない時代でしたね
(次回…です)