(前回の続きですニコニコ)


本郷では、確か「本数検」以外にも、(確か)2年生の子が1年生の横に座って数学を教えるという取組みもあるようです。

これもいいですね照れ

新入生諸君にっこりは本郷で1年間過ごした先輩ニコニコからマンツーマンで習う。先輩の2年生ニコニコも下の子に教えることで「気付き」になる。一石二鳥の人材育成です。

ただ、この件に関して、1年生の父兄グラサンひらめきからよく言われるのは「隣に座って教えてくださる先輩の順位が気になる。教えてほしい(だったかな)」とのことでした爆笑

そら、そうかもしれませんな。

①本数検

②高校からの特進コース

③徒弟制度のような2年生による1年生への数学指導



どれもいい制度だと思います。

受験生からの人気と進学実績が右肩上がりな理由が分かった気がします照れ




それにしても、

学校説明会か、文化祭か、学校公開なのか、短い間に3回くらい行ったので、もはやいつだったのか忘れましたが、生徒(確か1年生)による受験生向けの手紙がたくさん貼られたスペースがありました。

それがガーン

「受験生の皆さん頑張ってください。僕は第一志望には合格出来ませんでしたが、本郷には合格出来ましたえーん。」的なトーンの多いこと❗️
まるで大学受験で早稲田に落ちて明治(法政)に行ったような感じですね。


本郷の熱望者を求めて第1回入試を2月2日から2月1日に変更したものの、その定員は


2月1日100名(占有率35.7%)
2月2日140名(占有率50.0%)
2月5日 40名(占有率14.3%)

となっていて、まだまだ少なくとも定員に占める熱望組は少ないのが実態です。

だからではないのですが、やや残念な気持ちがあるのかもしれません。


第1志望の熱望組が35.7%で、残り半分は御三家(開成・麻布・武蔵)または準御三家クラス(早稲田・海城あたり)との併願組が多そうです。

もちろん、本郷熱望組は、1日の試験に落ちたなら、2日と5日にもチャレンジすることは十分ありえそうです。

ただ、各回の偏差値に違いがあるため、厳しい戦いになることは否めません。

SAPIX偏差値(2022年)
2/1本郷①S50(栄東Aと同水準)
2/2本郷②S56(市川と同水準)
2/5本郷③S58(早稲田①、海城①と同水準)

段々偏差値がハネ上がりますガーン

熱望組の方は2/1に決めてしまいたいことでしょう物申す


(またまた続きます)

が、おまけですてへぺろ

なんと後日、でんゲラゲラあてに本郷から年賀状が届きましたラブ
素直に嬉しかったです。

でんゲラゲラは、いまだに自分の机の上の透明なデスクマット越しに見えるように置いていますほっこり
唯一年賀状をくれた名門中学校、それが本郷でした。
もし、地方ならば県下トップとなるほどの実績を残しながら(今年は東大二桁)、これほどまでに決め細やかな学校を知りません。流石でした照れ