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~モノ売りするな、事件を起こせ!~
コンセプトメーカー養成講座
──────────────────── 第22号
こんにちは!
ゴトーケンタです。
コンセプトメーカー養成講座第22号をお届けします。
しばらくおやすみしてしまいました。
実は、新しい企画の立ち上げに集中していました。
日本初の個人事業主のための
ポータルサイトをオープンします。
グランドオープンは12月初旬の予定ですが、
メンバー登録制なので、
すでに募集ページだけ公開しています。
http://flancegine.com/welcome.html
「ふらんすじん」というサイトです。
フリーランスな人のためのWEB情報誌、
フリーランスマガジン、略して、「ふらんすじん」
本物のフランス人とは一切関係ありませんが、
立ち上げメンバーの一人であるMCテンパーは、
4分の1だけフランス人の血が入っているので、
ちょっとだけエスプリを効かせてます。
前回、コンセプトについて書きました。
ボクの定義では、コンセプトとは、
【あるべき姿を定め、
とるべき行動をもたらす規範となるもの】
です。
僕は、この定義そのもののコンセプトを、
認知心理学とか知覚心理学の分野で言う、
【アフォーダンス】
という言葉からインスピレーションをうけて
つくることができました。
Wikipedia → http://goo.gl/YrHgO
はてなワード → http://goo.gl/e1n5q
で、なにが言いたいのかというと、
今、不安定な市場で生き残って行く人と、
消えていく人がいるのはなぜかを考えた時に、
「それはコンセプトが間違ってるんだよ」
ってことなんです。
社会のコンセプトが移り変わっているのに、
人そのものの働き方や生き方のコンセプトが
昔のまんま、僕の言葉で言うなら、
古くて寝ぼけたまんまなんですね。
「ふらんすじん」では、
そんな時代の新しい時代のコンセプトの話を
たくさんしていこうと思いますし、
皆さんと一緒に創っていきたいとおもいます。
是非、ご参加下さい。
http://flancegine.com/welcome.html
今回はここまでにしましょう。
それでは次回もお楽しみに!
ご感想・ご意見は、お気軽にご連絡ください。
皆さんからの返信をひそかに楽しみにしています!
それでは、またお会いしましょう!!
(ゴトーケンタ)
__________________________
編集後記
ボクの師匠が新サービスをリリースしました。
実践レポートを書いています。
ご参考下さい。
http://gotokenta.com/category/happy/mirai-note/
仕組みの構築と改善に色々と一役買っており、
自分が毎日使いたいサービスを目指しています。
10日間は無料で体験ができます。
ただし、紹介者が必要なので、
やってみたい人は紹介者の欄に「後藤健太」と書いて下さい。
http://www.mirai-note.jp/trialver.html
こんにちは!包丁を握るコンサルタント、ゴトーケンタです。
最近、
ドラッカー を再度読み直しています。
僕のブームは5年くらい前だったと思います。
その後、
もしドラ の大ヒット(何とすでに300万部近くも売れている!)があり、AKB48のメンバーが役を演じドラマ化と映画化。
そもそももしドラの登場人物たちは、AKB48のメンバーがモデルになっていることはよく知られていることですね^^
これはもはやただごとではない社会現象なわけで、パッケージがオタッキーで避けていたのですがそろそろ読まないとなと思っています(笑)
さて、今日はマネジメントについて。
マネジメントというと、日本では組織の内側の経営資源(ヒト・モノ・カネ・ジョウホウ)を管理することだと思われている節がありますが、ドラッカーのマネジメントを読みなおしてみると、どうもそうじゃないのではないかと氣づきました。
マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則
色々と見ているうちに、ドラッカー教授が伝えたいのは、マネジメントで人や組織を管理することではなく、共に働く仲間が最高のパフォーマンスを発揮できるようにすること、そのためにできることがマネジメントだと言っているように見えてきます。
つまり、マネジメントの目的は人を幸せにすることであり、人を幸せにするためにドラッカー教授はマネジメントを作ったのだと思うのです。
そうするとマネジメントを行うマネージャーは、本質的に部下や働く仲間が幸せになるように取り計らわなければなりません。
しかしながら、現実はどうでしょう?
働く仲間を幸せにするどころか、足かせとなって不幸せにするマネージャーが多いのではないでしょうか?
少なくとも、僕が今まで働いてきた環境はそうでした(笑)
マネジメントが人を幸せにする道具だとするのなら、今までマネジメントという言葉に対して抱いていた印象がとても幸せなものに置き換わりますね^^
このような幸せな組織、チームを生み出すためにできること、それもコンセプト・コアの志事です、
最近、
ドラッカー を再度読み直しています。
僕のブームは5年くらい前だったと思います。
その後、
もしドラ の大ヒット(何とすでに300万部近くも売れている!)があり、AKB48のメンバーが役を演じドラマ化と映画化。
そもそももしドラの登場人物たちは、AKB48のメンバーがモデルになっていることはよく知られていることですね^^
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
これはもはやただごとではない社会現象なわけで、パッケージがオタッキーで避けていたのですがそろそろ読まないとなと思っています(笑)
さて、今日はマネジメントについて。
マネジメントというと、日本では組織の内側の経営資源(ヒト・モノ・カネ・ジョウホウ)を管理することだと思われている節がありますが、ドラッカーのマネジメントを読みなおしてみると、どうもそうじゃないのではないかと氣づきました。
マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則
一人で働き、一人で成果を生み出す人はわずかである。(中略)殆どの人は、他の人と共に働き、他の人の力を借り成果を上げる。
・・・「明日を支配するもの」
チームの目的は、メンバーの強みをフルに発揮させ、弱みを意味のないものにすることである。こうして一人ひとりが力を発揮する。大事なことは一人ひとりの強みを共同の働きに結びつけることである。
・・・「非営利組織の経営」
色々と見ているうちに、ドラッカー教授が伝えたいのは、マネジメントで人や組織を管理することではなく、共に働く仲間が最高のパフォーマンスを発揮できるようにすること、そのためにできることがマネジメントだと言っているように見えてきます。
つまり、マネジメントの目的は人を幸せにすることであり、人を幸せにするためにドラッカー教授はマネジメントを作ったのだと思うのです。
そうするとマネジメントを行うマネージャーは、本質的に部下や働く仲間が幸せになるように取り計らわなければなりません。
しかしながら、現実はどうでしょう?
働く仲間を幸せにするどころか、足かせとなって不幸せにするマネージャーが多いのではないでしょうか?
少なくとも、僕が今まで働いてきた環境はそうでした(笑)
マネジメントが人を幸せにする道具だとするのなら、今までマネジメントという言葉に対して抱いていた印象がとても幸せなものに置き換わりますね^^
このような幸せな組織、チームを生み出すためにできること、それもコンセプト・コアの志事です、
コンセプトとはなにか
コンセプトを辞書で引いてみると、およそこのような意味が書いてある。
既成概念を壊すもの
新しい価値観を創るもの
全体を貫く(骨格を作る)視点や考え方
すべての活動の指針となるもの
コンセプトが100人100様の定義をするのは、コンセプトがもつ両義性による。
というのも、コンセプトは概念そのものであり、また同時に概念を壊すものでもあるからだ。
創造と破壊が同時存在する両義的存在。
破壊神=創造神というような両義性。
これがコンセプトの正体なのかもしれない。
ここでは、その両義性をとらまえながら、 コンセプトが持つ様々な側面に触れつつ、人生に置いてコンセプトをどのように活かしていけば良いかを検討していきたい。
[続きを読む]
コンセプトを辞書で引いてみると、およそこのような意味が書いてある。
既成概念を壊すもの
新しい価値観を創るもの
全体を貫く(骨格を作る)視点や考え方
すべての活動の指針となるもの
コンセプトが100人100様の定義をするのは、コンセプトがもつ両義性による。
というのも、コンセプトは概念そのものであり、また同時に概念を壊すものでもあるからだ。
創造と破壊が同時存在する両義的存在。
破壊神=創造神というような両義性。
これがコンセプトの正体なのかもしれない。
ここでは、その両義性をとらまえながら、 コンセプトが持つ様々な側面に触れつつ、人生に置いてコンセプトをどのように活かしていけば良いかを検討していきたい。
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