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ヨーロッパの片隅で

シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

今、スウェーデン育ちのロシア人の21歳の女性と同居しているが、これは、結婚生活の予行演習になるかもしれない。

僕は一人暮らしが長いので、結婚生活で女性とずっと一緒にいるというのが想像できないし、想像したらあまり楽しい想像はできない。

でも、今みたいに3LDKの住まいに二人なら、1日に一回顔を合わせるかどうかだし、もし会いたければ、すぐに会えるし、このぐらいの同居ならやっていけるかもしれない。

今はもちろん、同居人の女性とは全く赤の他人で恋人でもなんでもないが、ごみ捨てや掃除の順番を決めたり、作ったご飯を食べあったりして、夜の生活以外は夫婦と言っても過言ではない。(いや、過言だけど!)

でも、もうこの生活も長くないんだなあ。

さみしい。

女性の避妊って、現状どうなっているかよくわかっていない。

スウェーデンでは結構、女性が開けっぴろげで、避妊していることを話す。”今月またクリニックに行って、注射してもらわないと。。”とか、赤の他人の僕にまで平気で話す。

男性は避妊と言ったら、コンドームぐらいしかやらないが、女性も実は結構自分で避妊をしているようだ。

日本でも、”コンドームつけなくてもいいよ~”とか言う女性は、自分で避妊をしてるのだろう。

セックスするかもしれないデートの時、薬局に寄って何やら買っている女性もいる。

中国では、あそこに深く指を突っ込んだら、輪っかみないなものが装着されていた。これも避妊具だろう。


女性が男性よりも相手に困らないのは当たり前。男性はやってしまえば、それで終わりだが、女性は妊娠して、その子を育てないといけない。自然な状況なら。

だから、本能的には、男性はよほどまずい女性じゃない限り、つきあってセックスするが、女性は男性をかなり選択して、つきあってセックスしないといけない。

だから、本来女性に対して、モテルなんて言葉で表現するのはおかしい。モテて当たり前なのである。男性の場合はモテルという表現は適応する。

しかし、女性が自分で避妊しているとなると、話は違ってくる。女性も、男性をさほど選択しないでセックスすることができる。

ホステルでさっき知り合った男女がドミでセックスしてたりする。女性も気持ちよければいいという感覚なのかもしれない。


しかし、結婚になると話は違ってくる。男性も女性もかなり厳密に相手を選択しないといけない。

遺伝的に優れた異性、女性は経済力のある男性を選ぶ。それが、自分の遺伝子を増やすのに有利だと本能が求めるのだろう。


でも、また子育てを終わった人の再婚となると話は違う。平穏に楽しく過ごせる相手を選ぶ傾向にある。もう遺伝子は残しているので、子孫繁栄は考えなくてもいい。


ところで、僕は子孫を残せるのだろうか?いや、世界のどこかにもう僕の遺伝子はあるかもしれないが・・・・。いろんなところで射精したからなあ・・・。
私は朝食ビュッフェが好きだ。いや、食べ放題が好きだ。

いや、好きというより、普通の食事の一人前ではぜんぜん足りないから、食べ放題じゃないと満足できない。

先日、泊まったホテルでも朝食はビュッフェ(食べ放題)だったのだが、僕は僕なりに流儀がある。

僕はたぶん、人の3倍、よく食べる人の2倍ぐらいは食べると思う。

しかし、残すことと持って帰ることは、僕はいけないことだと思っている。

でも、たまに持って変える人がいる。

以前、長期で止まっていたホテルでは、インド系イギリス人の友達がサンドイッチを作って、持って帰っていた。

先日は、台湾人の女性が、水筒になにやら入れていた。

前に会った日本人女性でさえも、これ昼用”って言って、りんごを一つ持って帰っていた。

りんごひとつやお茶程度なら、特に問題はないかもしれない。むしろ、持って帰りはしないが、僕みたいに大食いの方が嫌がられるかもしれない。

以前、長期で止まっていたホテルでは、朝食を食べる人が、何十人といるので、僕が大食いしたところで、目立たないし、食事も減ると言う状況にない。

でも、先日泊まったホテルのように、朝食を食べている人が、5人ぐらいしかいないと、元の食事量も少ないし、オレンジジュースこれで最後だと思ったら、遠慮して、あまり食べれない。

僕の流儀、朝食ビュッフェで持ち出しはいけない。


今、スウェーデン語を学んでいるのだが、どうもモチベーションがあがらない。

仕事を得るたにしかたなしに学んでいるが、それがないならスウェーデン語は学ぶ価値がある言語ではない。

言語学者だけが取り扱う希少言語だ。

スウェーデン語の話し手自体は1000万人ほどいると推定できるが、そのうち9割は英語が話せると思う。

ということは、スウェーデン語を習得したところで、増える話せる人は100万人程度しかないことになる。

この100万人とコミュニケーションをとるために貴重な時間を使っているのか、と思うとモチベーションが下がる。

1億人以上の人とコミュニケーションが取れる言語だったら、モチベーションもあがるのだが。

コミュニケーションを取れる人を1億人以上増やす言語ってなんだろうか?

英語、中国語(北京語)、

一億あるかどうかというのは、スペイン語、、ロシア語ぐらいか。


3千万人以上は、

日本語、フランス語、インドネシア語、ポルトガル語、アラビア語

一般的にはこの順で重要かなあ。ヒンディー語は、数億人以上の話してはいるだろうが、そのうち英語の話し手を引いたら、3千万人いくかどうか。
現在、ロシア系の21歳の美女とシェアハウスしている。

最近は日本でもシェアハウスが流行っているらしいが、こういう経験はたぶん誰もしていないだろう。

3LDKのアパートに美女と2人暮らし。

もちろん、寝室は別である。バスルームやキッチンは共有である。

でも、悲しいことにいることは音で分かっているのだが、全く会わないことも多い。

向こうが貸主なのだが、たぶん僕に気を使ってくれているのだと思う。

たまに顔を合わせても、挨拶程度である。

先週、洗濯室の使い方を説明してもらってから、もう一週間以上会話らしい会話はしていない。

彼女は21歳で、僕より少しだけ身長が低いぐらいのすらっとした美人。21歳なので、美人にくわえて、穢れが全く感じられない。

オッパイは、あまり大きくないと思う。ジャージを着ているときとか、たまに子供っぽく見えるときもある。

そういえば、僕も21歳ぐらいの美女と何度かセックスしたことがあるが、僕が歳をとってしまったから、21歳というと、子供っぽく思って、セックスなんてとんでもないと思うが、思い返してみると、21歳の女性って、十分セックス知っているし、好きですよね。

まあ、変な妄想はこの辺にしておきます。
中国人経営の店で、キムチみたいな瓶詰めのものを買った。

キムチではなかったが、辛い奴でご飯によくあった。

しかし、こういった中国の製品が500円もするんだから、時代を感じる。

以前の中国だったら、50円もしない品である。

たぶん、今でも中国なら100円そこそこで買えるだろうと思う。

でも、スウェーデンでは500円だ。

日本より高いかもしれない。

最近は、中国人観光客が日本に来て、日本の物価の安さに驚くらしいが、価格というものは、時間はかかるが、適正なほうに動いていくんだなあ。

そして、米国のデフォルトはどうなるのだろうか?


そうなれば、自然とドルは暴落、一ドル10円とかあるのか?
倍返しだ。という台詞がはやっているようですが、あまりいいせりふじゃないですよね。

やられたら、やりかえす。って、不幸になるだけのような気がする。

朝鮮人は、日本を70年間植民地にしたら、やっと気が晴れるかもしれない。

日本は、アメリカに4個原爆を落とさないと収まらない。
よく外国では、外人に自分の名前を日本の字で書いてくれと頼まれることがある。

たぶん、彼らの思っているのは、よくTシャツなどに書いてある漢字が面白いと思っているのだと思う。

外国人の名前を漢字で書くのは、日本人には容易ではない。もちろん、簡単なもの、例えば、”ユーリ”とかだったら、由利”などと書いてあげられるのだが、

先日頼んできて女の子は、”Zolfa"だった。数分悩んで、無理やり作ったが、あまりいいのはできなかった。

中国人なら、うまく作るのだろう。僕は、中国語はある程度わかるが、それでも、新聞などで外国人の名前が出てくると、すぐには検討がつかない。”クリントン”とか、言われてやっとわかる。

それに中国人が外国人の名前を漢字で書く場合、その発音に近い漢字をあてる場合と、その意味の漢字をあてる場合がある。日本人には難しい。

僕が、外人に日本語で名前を書いてくれと頼まれたとき、よくカタカナやひらがなで書いてあげることもあるが、それでも相手は結構喜んでいる。たぶん、漢字とカナの区別がすぐにはわからないのだろう。

でも、やっぱりできたら漢字で書いてあげたい。
先月まで住んでいた国を出るとき、出る3日ぐらい前から、アパートの管理人の女性と連絡が取れず、結局、デポジットのお金3万円ほど、返してもらえなかったというのは、このブログでも書いた。

その国を出てスウェーデンに着いた直後、その女性から”事故にあっちゃって、返事できなかったのよ。ごめんなさい”って、ケイタイメールがあった。

いくら、お人よしの私もうそじゃないかと疑っている。

でも、私は全く怒っていなかった。なぜなら、僕は、彼女が、ちょっと以前僕の部屋を見たときに、かなり汚かったのだが、だから、掃除のためにデポジットを返せないかも知れないと思ったのかもしれない。と僕は考えた。そしたら、僕は怒るだろう。どうせ怒らすのだったら、このままばっくれた方が楽だ。と考えたのじゃないのかなあと思っていた。

でも、実際は、僕の部屋はかなりきれいにして出てきた。それが僕のポリシーだから。そして、その部屋を見た彼女は、ちょっと驚いて、私に詫びのメールを送ってきたのではないかと、勝手に妄想していた。

いや、今も真相はわからない。

さっき、思いつきで、”別に怒ってないよ”とメールしたら、もうすぐ退院するから、お金のことを話し合える。
この国の銀行口座を持っていないか?と言ってきた。

僕が”いや、持ってない。”と答えると、残念、お金をデポジットを返したいのだけど。”と返事するつもりだったのだろうか?

でも、何と僕は、その国の銀行口座をまだ持っているのである。

そしたら、返事がぷっつり途切れた。・・・・・・


と思ったら、ちょっと時間はあったが、返事があった。”来週、退院するので、その後話し合いましょう。”

これは、ただ未来への先延ばし戦術かもしれない。し、本当に入院しているのかもしれない。わからない。

でも、僕は、かっこよく、”退院したら、そのお金でなにかおいしいものでも食べな。僕はその金はいらないよ。”とメールした。

相手は、”ノー、ノー、それはできない。来週話し合いましょう"と言ってきた。

真実は、全くわからない。
昨日、スーパーで500ml一本48円で偽者のコーラを買った。

このぐらいの値段だと気楽に飲める。

スウェーデンでは、自動販売機やコンビにでは、コーラは340円ほどする。


あまり気楽には買えない。

以前、アフリカの最貧国マラウイにいた時は、コーラ(昔、懐かしの瓶入りのやつ)は、17円ぐらいだった。
でも、公務員のまあまあの中堅で月給5000円ぐらいだったから、月給20万円の人が680円のコーラを買うのと同じ比率になる。

680円は気楽には買えない。彼らはちょっとした祝い事が会ったりしたら、飲む。僕らがちょっと高いビールやワインを飲むような感覚か。

薬代わりに飲む場合もある。

客が来たときに出す場合もある。

公務員よりもずっと収入が低いであろう農村のお宅に往診に行ったときに、ぬる~いコーラ(冷蔵庫なんてないので)を出されたことがある。僕は、一口、飲んでほとんど残した。そのコーラを残して、そこを去るときのその家族のなんとも悲しそうな顔が忘れられない。なんで、僕はあのぬるいコーラを飲みほさなかったのだろうと、あとで何度も後悔した。

スウェーデンに来て、マラウイ人が感じるコーラ感を少し理解した感がある。