今の私の人生の始まりと藤田医科大学病院の事( 今後は医療費専門記事のみになります ) | 癌医療費の公開

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今日2024年2月8日は6回目となるXEROX療法の日でしたが、受けた病院はコチラ、藤田医科大学病院です。

 

 

 

施設は20年くらい前のテレビドラマ・白い巨塔 ( 唐沢寿明主演 )のオープニングシーン? にも使われた巨大で立派な施設です。

 

 

 

私はココに行き出すこと30年でしょうか? ( 私のプロフィールに書いています )

 

この病院には30年前、神野哲夫教授と言う日本脳外科医学会でも屈指の名医が居て神野教授の功績、意思を継がれた医師の方が今でも多くの脳外病院で活躍されています。

 

私のプロフィールに書かれた臨死体験を経験した病気の手術をしたのは、この教授でも無ければ、この藤田医科大学病院( 当時は藤田保健衛生大学病院と言う名称 )でもありません。

 

全国的には、もっと有名な総合病院で、この名古屋に第一名古屋●赤病院、第二名古屋日●病院と2つも大きな病院を持っている医療屋さん ( 私が何故こう書くかは後ほど書きます )です。

 

 

この時に、私が30年前に受けた手術も酷いものも、組織絡みでミスを隠し通そうとする様が私に言わせると 【 お前ら プロ中のプロで仕事やってるんだろうww】と言う事です。

 

結論から書くと私が当時受けた脳手術は全く意味が無く診断からして完全なる誤診。

 

しかも、

 

その診療に対して後に転院した関連病院である名古屋第二日●病院の脳外科 ( 私が手術・入院をした名古屋第一●赤病院と言う所は住んでた所から余りにも遠かったので近場にある名古屋二日●病院へ転院もハッキリ言って完全に逝っちゃってるお爺ちゃん医師が仕切っていた脳外科部門が当時としては高額で今としたら無能に近い技術であるアイソトープだとか脳波検査を繰り返して行われ、挙句の果てに )

 

私と前妻が受診するたびに 

【 貴方の脳の中心点には脳腫瘍があり、せっかく手術を受けたも残り3か月しか生きられない 】

 

と言う話を受診する度、受診する度に繰り返して言い放っていた。

 

その爺さん脳外科部長医が繰り返し繰り返し言う私は持って3か月と言う言葉を聞く度、前妻はその場で泣き崩れていた。

 

その状態が1か月も続いた中、どこでどう調べたか前妻が藤田保健衛生大学病院へ行こうよ、と話を持ち掛けて来た。

 

【 この藤田保健衛生大学病院には神野哲夫教授と言う脳外では名医中の名医が居るから 】

 

と前妻は勧めて来た。

 

これも今としたら不思議な事で私の住む所から藤田保健衛生大学病院までは30キロもあり車なら1時間半も掛かるも私が脳の病気で倒れる直前、転勤でこの病院の直ぐそばに勤務地が移動になっていた。

 

私は藤田保健衛生大学病院と言う所に行った事も名前も聞いた事が無かったが、車で初めて訪れた時、その規模に驚きました。

 

 

何このディズニーランドみたいな門は・・・・

 

ココが山の地形を利用した藤田保健衛生大学病院と言う病院の入り口で山の一番上です。

 

入り口の門をくぐると山を下り病院施設の全貌が見えてきます。

 

 

30年前、当時は特定機能病院と言う大学病院など大きな病院を受診する際には紹介状が無い方に現在では7000円ほど?掛かる特別徴収費と言う物は無く、どんな方でもどんな病気の方でも簡単に大学病院が受診出来ました。

 

それもあり、病院受付でストレートに神野教授を指名させて頂き受診させて頂きました。

 

前妻の口から私が車を運転中に意識を無くし、救急搬送され開頭手術を緊急で行った事。脳の中心部にCTで見る限り小さな出血点があり、それが意識障害の元になっているのでは無いかと言うのが執刀した医師の判断も、そこを診るのはMRIと言う日本には数台しかない機械でしか出来ない事・・・・等を神野教授へ伝えた。

 

【 脳ミソの中心部で出血? あり得ない事もないが、無いですね。家にはMRIがありますから撮りますか? 】

 

この神野教授、口癖で脳の事を何時も【 脳ミソ 】と言っておられました。

 

その日は即CTを撮りMRIは4日後に撮影も、その日に撮ったCTを見た神野教授は 【 この脳のどこが悪くて頭をくり抜いたんだろう? 】 と言いました。

 

 

4日後、今とは違いフルフェースのヘルメットをかぶり、今のMRI同様ベルトコンベアにて装置内に搬送。

 

これも今のMRI同様に頭に音が鳴り響く事数十分。

 

記憶が正しければ、結果はその日のうちに出たと記憶しています。

 

 

【 貴方の脳ミソの何処を見ても異常な所は無く、何故これで脳をくり抜いたのか私のは分かりませんね  】

 

【  後、出されて飲まれているデパゲンとか全く飲まなくて良いですよ 】

 

との事で、この神野教授との診察は終わりましたが、同時にココから私は1人で長い時間を過ごさなくちゃいけなくなりました。

 

 

そう、前妻との離婚です。

 

神野教授の診察が終え数日も持たなかった、その前妻の心が・・・・

 

この藤田保健衛生大学病院の池田精神科講師の元へも前妻を数回連れて行ったも、精神病ではなく心の病に対しては精神科は無力でしかありませんでした。

 

 

 

ここから今の私の人生が始まった訳ですが

 

終わらないですよ、大腸癌ごときで我が人生は。

 

3か月以内に心臓の冠状動脈閉鎖症と僧帽弁閉鎖不全症のダブル心臓手術を受ける予定ですし、このアメバさんに癌の記事を書いている多くの失敗者さんとは違い、私は自分の病気の研究はして来ました。

 

このアメバさんとは言わないけど、多くの癌患者が 【 医療屋さん 】 の言いなりになり、効果の望めない手術法を行ったり、効果の薄い抗がん剤を飲んで転移しまくったり・・・・

 

例えばXEROX療法でも私は事前に説明を受けていて、最近では交流が途絶えましたが、このアメバさんで一番効果のないカベシタビン療法を、やむを得ずも行い ( その方はオキサリプラチンのアレルギーで、その薬が使えず ) 全身に癌が転移しまくっていると言う方が居ましたが、XEROX以外にも5F-uとか過っての抗がん剤基準療法があるのを知らなかったのでしょうか?

 

私は残り2回となったXEROX療法終了後、この藤田医科大学病院では恐らく許可が出ない5F-uをセカンドピニオンさんの所で5年受けるつもりです。

 

転移しちゃったら終わりではありませんか、手があったのに。

 

 

 

抗がん剤を始める際に主治医から頂いた説明書です。

 

③カペシタビン療法、点滴に通う必要が無い事と手足の荒れ以外に重篤な副作用が出ないも、効果が疑問視されていて、この療法を選ばない方が良い、と説明を私は受けています。

 

 

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オキサリプラチン(エルプラット)の効果と副作用について

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