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今回も”私の花粉アレルギー対策(簡易版)”について述べたいと思います。


2月14日版

『私はこうして花粉アレルギー症を克服しました』 にも述べましたが、花粉飛散量が多くなり始めましたので改めて述べます。


結論から言えば、私の場合”手作りのぬか床を毎朝夕にスプーン1杯位を直接食す”ことです。これで生きた植物性乳酸菌が身体に直接入ります。


<手作りぬか床準備する材料>

1.煎りぬか(700g~1kg)   150円位


2.あら塩(100g~150g)   30円~50円(1kg300円位もの:精製塩はNG)


3.適量なお水


4.ふた付ポリ容器(100円ショップ)  105円


5.捨て漬け野菜(キャベツや白菜を1~2枚)


<手作りぬか床の作り方>

4のポリ容器に1~3を入れ程よく混ぜて下さい。混ぜた後、5の捨て漬け野菜を入れて温かい場所に保管し4~5日経ってから、ぬかが酸っぱくなっていたらOKです。

その後は、キュウリや大根やカブなどお好きなぬか漬け野菜をお楽しみください。


<手作りぬか床の手入れと保存場所>

手を洗い毎日か1日置き良くかき混ぜて下さい。ぬか床は発酵食品ですから出来るだけ常温の暗室が良いと思います。


<手作りぬか床表面の見分け方>

表面に白いカビ状の菌が拡がっている場合、その菌を良くかき混ぜて下さい。

手入れを暫く忘れ、ぬか床の表面が黒ずみ腐敗臭がする場合は、表面(1~2cm)をスプーンですくい取りビニール袋に入れて捨てるか若しくは観葉植物の肥料にしてください。



<おまけ1:市販の出来上がったぬか床はNG>

スーパーなどで売られている市販のぬか床は、腐りません。色も変わりません。おそらく化学調味料や酸化防止剤など添加物が使われているからだと思います。


<おまけ2:手荒れが酷い方>

手荒れは手の常在菌が居なくなるために起きる現象です。最近は至る出入り口にあるアルコール消毒スプレーや塩素消毒スプレー、或いは除菌・殺菌作用が強い台所用洗剤や保湿クリームによって手の表面に常駐している常在菌が居なくなることによって手荒れが始まると言われています。

従いまして手荒れを防ぐために手作りぬか床は最高の常在菌になってくれるのです。


<ご注意>

症状については個人差があると思います。今回の内容はあくまでも私個人の体験からです。また、手作りぬか床は植物性乳酸菌と言う生き物です。手をしっかり洗ってから手入れして下さい。


まだまだ花粉飛散が続きます。花粉アレルギー症状が酷い方、手荒れが酷い方、是非とも手作りぬか床をお試しあれ。


最後までお読み頂きありがとうございました。