バーニートーピン「Sorry Seems To Be The Hardest Word」 | Kenny@爺の人生イロイロ オヤジがウロウロ

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バーニートーピンって誰や??バーニートーピンを知らない人でも、エルトンジョンなら知ってる人も多いはず。

エルトンジョンはあまりにも有名だが、バーニートーピンはそうでもない。それでももしバーニーとの出会いがなければ、そしてバーニーの詞がなければ今日のエルトンジョンはいなかったと言われるほど重要な人物であり素晴らしい作詞家なのである。

「人生の壁Border Song」

「ロケットマンRocket Man」

「クロコダイルロックCrocodile Rock」

「ダニエルDaniel」

悲しみのバラードSorry Seems To Be The Hardest Word」

「リーヴォンの生涯Levon」

「僕の歌は君の歌Your Song」などエルトンジョンの有名な作品ほとんどバーニートーピン作詞なのである。

1997年、ダイアナ元英皇太子妃への追悼シングル「キャンドル・イン・ザ・ウインドCandle in the Wind」の歌詞を改作したのもバーニートーピンである。

1985年発表されたスターシップの「シスコはロックシティ」、1986年発表されたハート「ジーズドリーム」も作詞したのがこのバーニートーピンなのである。

 

作詞家という一面とは別に歌手としても実力を発揮している。

J・ポーカロ、D・フォスター、J・グレイドン、S・ルカサーなど錚々たる面々が参加したバーニーのソロアルバム「He Who Rides The Tiger」では抜群の歌唱力も披露している。「VENEZUELA」は美しいバラードだ。

 

エルトンジョンの素晴らしいバラード「悲しみのバラードSorry Seems To Be The Hardest Word」をダイアナクラールが歌ったバージョンを先日聴いた。不朽の名作だ。

バーニーは1950年5月22日生まれのもうすぐ71歳。