地球は年々温暖化に向かっているようだ。でも我が家の近隣では桜とチューリップが満開で、まだまだ日本の四季は体感できる。
今年も夏は暑くなりそうだ。25度以上が「夏日」、30度以上が「真夏日」、35度以上が「猛暑日」さらにその上を表現する言葉として40度以上が「酷暑日」と言う名称が先日発表された。また数年後、45度を超えたら「激暑日?」「熱暑日?」「狂暑日?」
私はケニー爺と名乗っているくらいだから、当然ソプラノサックス奏者Kenny Gのファンであることは言うまでもないが、ほかにも好きなケニーはたくさんいる。カントリー界の大御所ケニーロジャースの「She Believes In Me」「You Decorated My Life」などのバラードは梅雨や猛暑の夏より秋の夜長に聴くには最高だと思う。ジャズギタリストのケニーバレルの名演奏「Midnight Blue」は都会的な上質のブルースだと思う。ジャズピアニストのケニードリューはやさしいタッチのピアノ演奏で、ベイシストのニールスHペデルセンとの絶妙のコンビは絶品だ。
そしてケニーロギンス!
1970年代ロギンス&メッシーナというデュオグループで活躍。
「プー横町の家Return to Pooh Corner」「ママはダンスを踊らないYour Mama Don't Dance」や「愛する人Thinking Of You」が有名だ。
ケニーロギンスは1976年以降ソロ歌手として次々とヒット。
ケニーロギンスと言えば1984年の映画「フットルースFootloose」が有名だが、むしろ彼の真骨頂はバラードにあると私は思うのだ。
1978年、スティーヴィー・ニックスと共演した「二人の誓いWhenever I Call You Friend」がヒット。
作曲家としても、1979年第22回グラミー賞で、主要部門の最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞の2部門を受賞したドゥービー・ブラザーズの「ホワット・ア・フール・ビリーヴスWhat a Fool Believes」をマイケル・マクドナルドと共作したのがケニーロギンスである。
1983年のアルバム「ハイ・アドヴェンチャーHigh Adventure」に収録されている「ハート・トゥ・ハートHeart to Heart」は美しいバラードだ。デヴィッドフォスターとマイケルマクドナルドとの共演は圧巻だ。
1984年の映画「フットルースFootloose」のテーマ曲
1985年アルバム「ヒューマン・ヴォイスVox Humana」の中の「Forever」も、美しく切ないバラードだ。
1986年の映画「トップガン」の中で歌われた「Danger Zone」
1987年の映画「オーバーザトップ」の中で歌われた「心の夜明けMeet Me Half Way」
「For the First Time」「The Rest of Your Life」など、爽やかで、ちょっと悲しく、そして温かみのある素晴らしいバラードを歌うシンガーである。
1985年あの「ウィアーザワールド」でもブルース・スプリングスティンとスティーブ・ペリーの間で一節歌っていたが、味わい深いものだった。
1990年代以降も、地道にアルバムをリリース。2005年にはロギンス&メッシーナを再結成。大規模な全米コンサートツアーを行ない、アルバム Loggins and Messina Sittin' in Again をリリースした。
1996年アメリカのテレビドラマ「素晴らしき日OneFineDay」で歌われヒットした「フォー・ザ・ファースト・タイムFor the First Time」・・・これが私の一番好きなロギンスの歌である。
ジョージクルーニー、ミシェルファイファーのコンビが良かった。
